沼響オータムコンサート、本番終わる
晴れのち曇り、夕方遠方で稲光り。
三連休最終日とはいえ本日諸事情で仕事。
写真は昨日の狩野川河川敷の富士。
ここ数日この河川敷に野生の鹿が出没するらしい。
夜になると自宅の裏山からも鹿の鳴き声が聞こえて来る。
土曜は沼響オータムコンサートの本番だった。
場所は沼津駅直近のプラザ・ヴェルデ。
ここは音楽向きのコンサートホールではなく総合コンベンション施設。
国際会議も開催可能な総合施設だ。
今回の企画運営は若手団員たちによる前半はアンサンブル、後半はフルオケなどいろいろと新しい試み。
初めて使用する会場なので本番二日前からの会場練習。
オケ全体の仕上がりはまだまだの感じではあったけれども、午前中のゲネプロの様子ではそれなりに形になっていた。
やはり当日となると緊張感と集中力が違うのだろう。
普段からこの調子ならばレベルアップにつながるとは思うのだが。
いろいろと試行錯誤の結果、ブラスアンサンブルは開演直前になって立って演奏することになった。
会場のキャパは300人弱。
ほぼ客席はいっぱいになり、本番ではもともとデッドな響きのホールがますます残響の少ないものになった。
第一部
金管八重奏
・第1旋法によるカンツォン
・第7旋法によるカンツォン第2番 :以上ジョバンニ・ガブリエリ
木管十重奏
・シンフォニエッタから第3,4楽章 :ラフ
弦楽合奏
・弦楽セレナーデから第1,4楽章 :チャイコフスキー
第二部
・歌劇「フィガロの結婚」序曲 :モーツァルト
・トリッチ・トラッチ・ポルカ :ヨハン・シュトラウス2世
・組曲「ペール・ギュント」から朝 :グリーグ
・「金と銀」 :レハール
・歌劇「ルスランとリュドミュラ」序曲 :グリンカ
・ハレルヤ :ヘンデル(モーツァルト版)
最後のハレルヤは事前に楽譜を客様に配り会場全体で歌う趣向。
客席との距離も近く曲も軽いものが多いのでアットホームな雰囲気のコンサートとなった。
今回は打ち上げには参加せず、コンサートにも来ていた家内が「ららぽーと」でテイクアウトした、とんかつ新宿さぼてんのロースカツを食べながらラグビーワールドカップの決勝を見ていた。
そして日曜の夜は若山牧水記念館でのコンサート。
この内容については次回。
youtubeはハレルヤコーラスのフラッシュモブ
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