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2019年12月 9日 (月)

シュヴァイツァーのバッハ

昨日日曜 は1日仕事。


昨日の富士山。

 

Img_20191208_083647

ピシッとした冷気の中の富士。

肌を刺すような朝の空気。

いよいよ本格的な冬に突入

 

今日は一転して曇り空、夕方から雨。

 

本日休みで母を定期検診 へ。

気になった肺の影は完全消滅となり、一年がかりの検査と診察はこれでひとまず終わり。

元気になった母と病院帰りに回る寿司屋で昼食。

 

午後には雨戸の修理を依頼した建具屋が見に来た。

 

築80年を越える木造家屋の錆びた金具や乾燥しきった 板戸を見て首を傾げるばかり。

やはり無理か・・・・・

 

 

その後アラジンのブルーフレームの芯などを交換。

 

フィルターが汚れているためか、ブルーフレーム特有の冷たいブルー 色になかなかならない。
Img_20191209_162046

 

今日はアルバート・シュヴァイツアーのバッハを聴く

 

手持ちはLP初期に出た日本コロンビアのXL規格のLP.

 

Img_20191128_221220

 

・トッカータ、アダージョとフーガ ハ短調BWV.564
・幻想曲とフーガ BWV.542
・フーガ イ短調 BWV.543

 

 オルガン:アルバート・シュヴァイツァー

 

 録音 1951,52年
 フランス、アルザス、ゲンスバッハ parish church

 

この翌年シュヴァイツァーはノーベル平和賞を受賞している。

 

シュヴァイツァーは14才でオルガンを弾き初め、名指揮者シャルル・ミュンシュの叔父のオイゲン・ミュンヒや作曲家のヴィドールなど、当代一流のオルガニストに師事している。

 

だが聴いてみると、なんとなく漂うアマチュアのテイスト

 

落ち着いたほっこり暖かな演奏。

ゆっくりとしたテンポ、時として指の回らぬ箇所もあるが、これがこの演奏の良いところでもあり欠点でもあるようだ。

 

録音はこの時期のものとしては良い

イコライザーカーヴはold78で聴いた。

 

youtubeはシュヴァイツァーの弾くバッハ、「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」

 

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