祭りのあと、そして今年の初聴きはペーター・マークの「田園」
本日快晴、新しい年になり穏やかな正月の日々 。
今年最初の狩野川からの富士山。
日曜の朝なので河川敷には犬の散歩、ジョギング中の人多数。
自分は仕事。
例年正月は元日に身近な親戚が来て、昼食のあと近くの神社へお参り経由で妻の実家で夕食。
今年は娘夫婦の仕事の都合で2日となった。
この日は弟家族も加わり昼食。
その後娘たちと近くの楊原神社と吉田神社に初詣 。
叔父の家経由で家内の実家へ 。
孫夫婦を迎え、米寿を迎えた岳父はハイテンションとなりいつも以上に鯨飲。
9時過ぎに三嶋大社 にお参りすると境内は閑散としていた。
娘夫婦たちはそのまま我が家に宿泊 。
翌3日は下の娘の彼も訪れて一緒に昼食となった。
午後には家内の従姉妹が幼い子供たちを連れて来た。
やがてギターやピアノなどのかくし芸大会の様相となり、夕食ではアルコールも入って杯盤狼藉状態。
大いに笑って賑やかな正月。
翌4日に帰省していた娘たちは各自帰っていった。
祭の宴が終わり家内二人で再び静かな日常へ。
酒席が続いて今年はじっくりと音楽を聴けていない。
今年はベートーヴェン生誕250年の記念の年。
ほろ酔い 気分でBGM的にペーター・マーク のベートーヴェン。
パドヴァのオケを振った交響曲全集から「田園」
・交響曲第5番 ハ短調 「運命」
・交響曲第6番 ヘ長調 「田園」
ペーター・マーク 指揮
パドヴァ・ヴェネト管弦楽団
録音Auditorium Pollini, Padova (Italy) - 5~6/2/1995
肩の力の抜けたさらりとオケを鳴らしたベートーヴェン。
それでいて聴いた後にほっとした温もりを感じさせるのが巨匠の芸だ。
マーク独特の艶のある若々しい音色が「田園」にはふさわしい。
Youtubeはマークの「田園」
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