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2020年1月28日 (火)

プレヴィンのヴォーン・ウイリアムス、交響曲第9番

今日も朝から強い雨。

本日休みで馴染みのクリニックで定期検診。
院内には症状が重そうな患者さんが数人。
咳をしながら点滴を受けている人もいた。

看護師さんによると、ここ数日インフルエンザや風邪をこじらせた方が増えているとのこと。

帰りにブックオフに寄ってみると楽譜コーナーにモーツァルトの4手のためのピアノ曲集ベーレンライター版がなんと110円。

 

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パラパラとめくってみると平易に書かれている。
ちょっと遊んでみようかな。

 

今日はヴォーン・ウイリアムス。
交響曲第9番を聴いていた。

アンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団の交響曲全集からの一枚。

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・「エリザベス朝のイングランド」からの3つのポートレイト (マシーソン編)

・交響曲第9番 ホ短調*

 アンドレ・プレヴィン(指揮)
 ロンドン交響楽団

  録音 1968年3月18日  1971年1月6-7日*
   ロンドン,キングスウェイ・ホール

手持ちは英RCAの外盤LP.

「エリザベス朝のイングランド」は、1955年に作られたエリザベス王朝時代のイギリスを描いたドキュメンタリー映画の中から3曲をアレンジしたもの。

 1.探検者(Explorer)/2.詩人(Poet)/3.女王(Queen)

 

中世的なメロディーに現代的なティストを加えた親しみやすい曲。

 

そして交響曲第9番はヴォーン・ウイリアムス80代の作品にして最後の交響曲。

ヴォーン・ウイリアムスはこの曲の初演の3ヶ月後に亡くなっている。
亡くなった日はちょうどボールトによるこの曲の初録音の前日だった。

 

3管編成に3本のサクソフォーンにフリューゲルホーンが加わる珍しい編成。

第2楽章で重要な役割を果たすフリューゲルホールはVWがスコア上でコルネットの代用を禁じている。

 

この曲以外でもイギリスの作曲家には、イギリスのブラスバンドで使われているサクソルン族など、金管楽器に独特の使用例が散見される。
ホルストの惑星でのユーフォニウムの使用など有名な例だ。

 

プレヴィンの演奏はこのヴォーン・ウイリアムス晩年のミステリアスにして内省的な曲を、初めて聴いてもわかりやすく平易に聴かせてくれる。

第2楽章冒頭のフリューゲルホーンソロがハッとするほど美しい。

 

Youtubeはボールト指揮のヴォーン・ウイリアムス、交響曲第8番

 

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