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2020年1月21日 (火)

フェドセーエフのグラズノフ

昨日大寒、今朝は冷えた。
とはいえ今期は暖冬で庭の白梅が盛大に咲き始めている 。

Img_20200120_101504

 

先週土曜出勤で昨日月曜は休み 。

 

午前中は自分の 歯医者のあとに母の歯医者の送迎 。

迎えに 行った帰りに和食処 「弥次喜多 」で昼食 。
母は入れ歯が新しくなって嬉しそう。

午後は母を整形外科まで 。

本日午後から重い会議。

 

今日の音楽はロシアの作曲家グラズノフ。

 

グラズノフの印象としては、 民謡風の親しみやすいテイストにロシア的な泥臭さが加わったスタイル。

グラズノフの曲を実際に演奏したことはなく、さほど聞いているわけではないけれど、
ラフマニノフやプロコフィエフ、ストラヴィンスキーといった人たちに比べひと味足りない。

 

音楽にひねりが足りず、同じ保守的な芸風のラフマニノフと比べてもインパクトがないように思う 。

 

聞いたのはメロディア音源をCD化していたICONEレーベル のCD。

Img_20200121_220439

1.バレエ「ライモンダ 」からグラン・アダージョ
2.演奏会用ワルツ第1番
3.悲歌 「英雄の思い出に」op.8
4.幻想曲「森」op.19

  ウラディミール・フェドセーエフ  (指揮)1、3
   ゲンナジー・チェルカーノフ (指揮)2
    モスクワ放送交響楽団
   ヴェロニカ・ドウダロワ (指揮)4
    モスクワ交響楽団

録音

  1;1983年1月20日
  2;1978年12月20日
  3;1982年6月10日
  4;1983年12月28日

 

この中ではロシアの深い森を感じさせながら、ロマンティックの中にヒロイックな雄渾さのある「英雄の思い出に」が素晴らしい。
Pic3

冒頭の深々としたホルンソロも印象的だ。

 

あたかもロシアの画家シーシキンやクラムスコイの絵を見るかのよう。


Pic9

 

聴いていてグラズノフの作品にありがちな冗長さを感じさせないのはフェドセーエフの力だろう。

曲としては有名なコンサートワルツがまとまりの良さで聞かせる。

 

幻想曲「森」のヴォロニカ・ドウダロヴァは2009年に92歳で亡くなった女流指揮者。

自分が知る限りロシアで成功した数少ない女性指揮者で手持ちはこの音源のみ。

だが亡羊とした曲と演奏で、この録音だけでは真価は判断しかねる。

 

Youtubeはグラズノフ、ホルン弦楽のための「牧歌」

 

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