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2020年2月 6日 (木)

アンゲルブレシュトのラヴェル

全国的にこの冬一番の冷え込み。
とはいえここ沼津では朝は比較的暖かかった。

 

結局、この冬は霜柱も水たまりの氷も見ていない。

 

 

今日はドビュッシーの名演で名高いアンゲルブレシュトのラヴェル。

 

手持ちはいくつかあれど、今回聞いたのは伊デュクレテ・トムソンのLP.

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・スペイン狂詩曲
・組曲「マ・メール・ロワ」
・バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲

 

 デジレ・エミール・アンゲルブレシュト(指揮)
 シャンゼリゼ劇場管弦楽団
 録音 1955年

 

オケの実体はフランス国立放送管弦楽団。
ダフニスは全曲盤から第2組曲の部分を抜き出したもの。

 

クールでニヒル、それでいて洒落たテイストの漂う素敵なラヴェル。

 

スペイン狂詩曲における第1曲最後のピチカート間の微妙なパウゼなど、独特の間の取り方と呼吸感が時代の雰囲気を感じさせ、作曲者と同時代を生きた人ならではの強みを思う。

 

マラゲーニャでのバスクラリネットの強調も独特だ。

 

幻想的な雰囲気満点の「マ・メール・ロワ」。

 

美女と野獣との対話のワルツでのクラリネットソロ素朴でさりげない節回し。
遅いテンポでじっくりと歌い上げる終曲もよい。

 

「ダフニス」の全曲録音は架蔵済み。

 

夜明けの部分での合唱のバランスの扱いと独特の音色感も今では聞かれなくなった音。

 

Youtubeはアンゲルブレシュトの「ダフニスとクロエ」全曲盤

 

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