« フルトヴェングラー、戦時下のブルックナー | トップページ | Heinz Markus Gottscheのバッハ、「フーガの技法」 »

2020年2月22日 (土)

エーリッヒ・クロスのベートーヴェン

三連休初日、曇り夕方から風雨強し。


Dsc01886

裏山の河津桜は満開、そして散り始めた。

Dsc06761

庭の4色に咲き分ける梅「思いのまま」がポツリポツリと咲き始め。


Dsc03027

今年は春の訪れが早い。

 

今日は定演で演奏するベートーヴェンの交響曲第1番。

ドイツの指揮者Erich Kloss指揮のニュルンベルク交響楽団によるLP.
昨年のハードオフ怒濤のジャンクLP大放出時に110円で購入したもの。



Img_20200223_090839

 

・交響曲第1番 ハ長調

 エーリッヒ・クロス(指揮)
 ニュルンベルク交響楽団

米Magic MusicレーベルのLPで1枚にこの1曲だけ収録という贅沢なもの。

エーリッヒ・クロスについてはよくわからない。
店頭でこのLPを手に取った時は覆面指揮者かと思ったほど。

ネット情報では1898年ドイツのシュライツ生まれ、1967年5月31日ミュンヘンで死去。

ところがニュルンベルク響のウイキペディアの記事では首席指揮者を1949年から1968年まで勤めたことになっている。

このオケの来日演奏会のチラシにはクロスは1969年まで首席指揮者だったことになっている???

このくらい忘れられた指揮者なのだろう。


A83381415132747783902bmp

ネット上で見つけた写真はなかなかカッコイイ指揮姿。

世代としてはカール・ベームやハンス・スワロフスキーとほぼ同世代。

 

このオケにはバジェットプライスの録音がLP期からかなりの数が出ていた。

映画「ベン・ハー」のサウンドトラックはこのオケが演奏しているらしい。

あのサウンドトラックの演奏は多少荒っぽかったように記憶している。

 

クロスの指揮はきっちりした古典的な佇まいに格調の高さも感じられてなかなか良い。

オケは響きが薄く、フォルテでの音の入りのタイミングに多少の粗さがあったりしているものの、各楽器がバランス良く鳴っているのでこの曲ではさほど気にならない。

 

音はEQカーヴのAESがピタリと嵌まり、LP1枚の余裕のカッティングもあって非常に良い。

コンサートホールの良い席で聞く響きだ。

 

Youtubeはアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮のベートーヴェン、交響曲第1番

|

« フルトヴェングラー、戦時下のブルックナー | トップページ | Heinz Markus Gottscheのバッハ、「フーガの技法」 »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« フルトヴェングラー、戦時下のブルックナー | トップページ | Heinz Markus Gottscheのバッハ、「フーガの技法」 »