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2020年2月13日 (木)

アブラヴァネルのマーラー、「復活」

昨晩からの雨は朝には本降りに。

風も強くなぜかポコが吠えている。


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雨は昼には上がり晴れてきた。

気温も上昇、本日の最高気温はなんと23度越えの5月上旬の気温。

 

新型ウイルス感染者は着実に広がりつつある。

感染者は国内に伝播、身近に広がりつつ有りフェイズは変わり次第に広がる社会不安。

 

今日は休みで午後から沼津御用邸に行っていた。

この暖かさで御用邸内の河津桜はほぼ満開。


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訪問の目的は御用邸の井戸。

我が家には古くから井戸があり、なぜか一般庶民には分不相応な八角形の立派なもの。

この井戸については沼津に御用邸が出来たときに、同じ職人が改修したということを聞いたことがあり、そのことを確かめたかった。

 

沼津御用邸内にある博物館の学芸員の許可を取って御用邸内の井戸を見せていただいた。

中をのぞくと言い伝えの通り家の井戸と同じ造り。

沼津御用邸が造営されたのは明治26年。
自分の曾祖父の代のことのようだ。

 

学芸員のSさんとしばしの立ち話。

この御用邸の井戸は海が近いのに真水で湧水量も豊富。

富士山や愛鷹山水系の伏流水ではなく、この豊富な湧き水がどこから来るのかは謎だという。

 

御用邸の帰りに近くの牛臥山公園に行ってみた。


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風が強く白い波頭が立っていた。


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今日はモーリス・アブラヴァネルのマーラーを聞いていた。

マーラーの交響曲全集録音中の1枚で交響曲第2番「復活」。

手持ちは米ヴァンガードのLP.

 

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・交響曲第2番『復活』(録音時期:1967年)
 
 ビヴァリー・シルズ(ソプラノ)
 フローレンス・コプレフ(アルト)
 
 モーリス・アブラヴァネル(指揮)
 ユタ交響楽団
 ユタ市民大学合唱団

 

アブラヴァネルはソルトレイクシティにあるユタ交響楽団を振って、数多くの録音を残している。

ブラームス、チャイコフスキー、シベリウスの交響曲全集からグリーグの管弦楽曲集やサティ、果てはルロイ・アンダーソンまで。

 

中でもマーラーの交響曲全集は、最初期のマーラー録音としてアブラヴァネルの代表作のひとつ。

世界最初期のマーラー録音、交響曲全集とはいえ「大地の歌」は欠けている。

 

数多くのマーラー演奏を聴いた今の耳ではアンサンブルも緩く、締り欠けるのは否めない。

ユタ響の他の録音にも感じるドライな感触には好悪が別れそうだ。

 

だが大きな広がりのある演奏で、聴いていて不思議な居心地のよさを感じさせる演奏。

アブラヴァネル自身がユダヤ人という理由だけではなかろうが、オケも合唱もソロも曲に対する深い共感が感じられ、やる気十分の合唱など非常に感動的だ。

 

中でも第4楽章のアルトソロは非常によい。

録音はも良くフィナーレの舞台裏ホルンのエコーの遠近感は見事なもの。

 

Youtubeはアブラヴァネルのマーラーから交響曲第4番

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