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2020年3月30日 (月)

ルモーテルのフランス音楽集

3月も残り少なくなってきた。
例年桜の開花と春へ向かっての新年度への高揚感が感じられる季節だけれど、今年は違う。

昼間に志村けん死去の衝撃的なニュースが入ってきた。

新型コロナウイルスに感染して闘病中だとのニュースは入っていたけれど、そのうち退院して再び元気な姿でお茶の間に笑いを届けてくれると思っていた。

多くの世代の人たちから慕われていた国民的なエンターティナー。
この8月には沼津での公演も予定されていた。

このような時期だからこそもっと活躍して人々に笑いを届けて欲しかった。
心よりご冥福をお祈りいたします。

 

昨日は朝から冷たい雨の日曜日。

東京はこの時期としては32年ぶりの雪だった。

東京にいる娘は、会社はしばらく自宅待機となり今日は一日部屋にいたとのこと。
Img_20200329_132252

先月結婚した娘は一時帰省。
内浦漁協直営店「いけすや」で一緒に昼食。

内浦は日本でも有数の鰺の養殖地。

「いけすや」は天然ものを超える養殖鰺の使用に特化した店だ。

 

いつも一時間以上待つ人気店だけれども、こんな天気。

そしてコロナウイルスの影響ですぐに席に付くことができた。

それでも店内はほぼ満席。

活鰺丼と鰺フライをオーダー。
Img_20200329_130451

駐車場のナンバーは神奈川、東京圏の車ばかり。

なんとなく気になって窓際の風通しの良い席に座り、風が強かったけれど窓をちょっと開けて食事。

 

待っている間に馴染みの美人店長に話しかけられた。

「今日は空いているけれど先週の週末は混みました」・・・とのこと。

 

今日はベルギーの指揮者エドゥアルド・ヴァン・ルモーテル(1926-77)のフランス音楽集を聴く。
VOX系の音源を集めていたスイスTUXEDOから出ていたCD

ルモーテルはかつてバジェットプライスの CDがたくさんでていた


241

・ラ・ヴァルス
・ 亡き王女のためのパヴァーヌ
・交響詩「海」
・交響詩「魔法使いの弟子」
・狂詩曲「スペイン 」

 エドゥアルド・ヴァン・ルモーテル
 ウィーン交響楽団

 録音  1962年

ルモーテルはベルギーの放送交響楽団やセントルイス交響楽団の音楽監督を歴任。

セントルイス時代は楽団員を多量解雇。

何があったのかはわからないが、以後はモンテカルロのオケの音楽顧問のほかはフリーランスに近い活動を続けて比較的若くに亡くなってしまった 。

セントルイス響とのコロンビアへのプロコフィエフや、モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団を振ったドビュッシーやカバレフスキー、いくつかの協奏曲の伴奏録音 などのフィリップスへの演奏は比較的良かったと思う。

この録音の時期の 1962年には来日して、日本フィルを指揮してドビュッシーの 「海」やペトルーシュカなどを振っている。

 

ルモーテルの演奏にはメロウで明るい独特の音色感があって、特にフランス音楽には相性が良かった。

この録音も 個性的なアコーギクもあるけれども素朴なローカル色が感じられるよい雰囲気の演奏だ。

特にラヴェルとシャブリエが良い。

 

ただし録音は枯れた響きであまりよくない。

Youtubeはルモーテルのシャブリエ

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