ハープ・アルパートのことなど
3月に入り新型コロナウイルスで騒然している世の中。
土曜日は娘の結婚式。
このような世情の中、果たして予定通り開催できるのか皆さん来てくださるのか悩んでいた二人。
当日の予報では雨も懸念される天気でしたが式と宴の間は晴れました。
多くの方々の祝福をいただき、本人達ののびのびと演奏する姿と心から楽しんでくださっている皆さんの姿を見ているうちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
結婚式が終わり帰宅の車中。
なんとなく軽い曲が聴きたくなってハーブ・アルパート 。
1962年にジェリー・モスとハーブ・アルパートが設立したA&MレーベルのCD。
数多くのヒット作を世に出しているハーブ・アルパート。
聞いたのはかなり古いベストアルバムのCDで、ハードオフのジャンクコーナーで見つけたもの。
1 A Taste Of Honey
2 The Lonely Bull (El Solo Toro)
3 Tijuana Taxi
4 The Work Song
5 The Maltese Melody
6 Bitter Sweet Samba
7 This Guy's In Love With You
8 Rise
9 Beyond
10 Fandango
11 Red Hot
12 Magic Man
13 Route 101
聞いていて、「あ!これもハーブの作品だったのか」と驚くもの多数 。
曲名は知らなくても、ほとんどの人はさりげなくどこかで聞いたことのある曲ばかりだ。
Bitter Sweet Sambaはオールナイトニッポンのテーマ曲としていまだにオンエアされている。
驚くべきヒット・メーカー。
自分としては学生時代に大ヒットしたRiseが思い出深い 。
Youtubeはハープ・アルパートの「ライズ」
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コメント
娘さんの結婚、おめでとうございます。
送り出した父親の気持ち、如何ですか。
音楽一家なのでしょう、ケーキにピアノとギターがいい感じです。
よかったですね、挙行出来て。
お幸せに。
それにしても懐かしいなぁ、ハーブ・アルパート。
マジック・マンやビター・スイート・サンバ、若い時分によく聴きました。
式の帰り、車中にこれを流すとは、さぞかしの祝言だったのでしょう。
投稿: 武田晴美 | 2020年3月 4日 (水) 14時15分
ありがとう。
入籍は昨年済ませていて、まさか世間がこんなになるとは思わなかった中、親としてはなんとか結婚式は実現させてやりたいの一心でした。
あと一週間遅かったらできたかどうか・・・
イタリアに予定していた新婚旅行はツァー自体が消滅してしまいましたが、多くの人たちに祝福されて、今更ながらこの人たちに支えられていたことを実感できました。
ハーフ・アルパート。
「ライズ」がヒットしたのは僕らが学生時代だったんだよね。
投稿: 山本晴望 | 2020年3月 4日 (水) 21時27分