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2020年3月20日 (金)

プラッソンのサン・サーンス、交響曲第3番

本日天気晴朗なれども波高し。
強風の中、狩野川の川面にはカワウが群れて魚を漁っていた。
白く見えるのは白鷺の姿。

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コロナウイルスの感染は徐々に拡大。
今はかろうじて抑え込んでいるものの、この状態でいつまで続くのだろうか。
イタリアでは医療崩壊、勉学途中の医学生まで駆り出される事態に。

 

当たり前の日常生活がいかに貴重だったか。

 

沼響は練習ができず2月から休眠状態。
5月の定演は予定通りできるのだろうか。

 

 

昨年の今頃はサン・サーンスの交響曲第3番を練習していた。

 

ふと聴きたくなって、プラッソンの演奏を聴く。

 

EMI録音の国内盤CD。

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・交響曲第3番ハ短調 op.78『オルガン付き』
・糸杉と月桂樹 op.156~オルガンと管弦楽のための

 

 ミシェル・プラッソン(指揮)
 トゥールーズ・キャピトール管弦楽団
マティアス・エザンベール(オルガン)
 録音:1995年7月
  トゥールーズ、La Basilique de Notre-Dame de la Daurade

 

 

丁寧に音を積み上げていく確かな技と、自然な呼吸感の中に必要十分な音が鳴り響く雄大な演奏。

 

第一楽章第一部での朗々と響くホルンの響きもゴキゲンだ。
第二楽章第一部のコラール風に大きくカーヴを描きながら昇り詰めていく部分を聴いているうちに鳥肌が立ってきた。

 

終盤でも軽薄なお祭り騒ぎにならずに、オケの手綱を引き締めて大きなクライマックスを築い上げていく名演。

 

カップリングは同じくオルガンが重要な役割を果たす交響曲第3番の姉妹曲のような
「糸杉と月桂樹」

 

Youtubeはプラッソン指揮のデュリュフレのレクイエム

 

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