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2020年3月13日 (金)

フレモーの展覧会の絵

晴れて日ごとに春を実感する穏やかな一日。

世界的な混乱を他所に自然界はいつもと変わらぬ時間が、ゆっくりとそして確実に流れている。
あたかも人間界を天から見下ろしあざ笑うかのよう。

 

昨晩、床に着く前に何げなく外を見上げると、煌々と光る満月の下にスーッと飛行機雲のような白く太い雲が北西の方向に長く一直線に流れていた。

その姿は巨大な妖怪「一反もめん」のように見えた。

 

今まで見たこともない雲。

こんな時間に飛行機が飛ぶはずもなく、しばらし眺めていた。


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しばらくして写真に収めるためにタブレットを取りにいき戻ると、雲は二つにわかれていた。

残念・・・・

 

雲を見た一時間後に石川県で大きな地震。

そういえば雲が流れていた方向には石川県が・・・・

あれはいわゆる地震雲か?

 

ラヴェル尽くしでさらに「展覧会の絵」

フランスの指揮者ルイ・フレモーの「展覧会の絵」を聴いていた。


手持ちはエラート原盤のRVC盤国内LP.


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・組曲「展覧会の絵」

 ルイ・フレモー(指揮)
 モンテカルロ歌劇場管弦楽団

フレモーはモンテカルロ歌劇場の音楽監督だった1956年から1965年までの間にかなり多くの録音を残していた。

 

このオケはいわゆるスーパーオケではないけれども、青白い炎が感じられる独特の音色が個性的だった。
この種の音は自分としては嫌いではない。

この演奏も沼響で「展覧会の絵」を演奏したときに聴き比べをしている。

 

今回EQカーヴを切り替えてカーヴはNAB。

男性的でカチリと剛直な演奏の多いフレモー。

もこの演奏はオケの明るい音が印象的。

同じ録音時期の名盤、フォーレのレクイエムの録音にも似た、淡い雰囲気も漂う「展覧会の絵」。

EQカーヴを切り替えても演奏の印象はさほど変化がなかった。

 

Youtubeはフレモーのフォーレ、レクイエム

 

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