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2020年4月16日 (木)

カイルベルトの「新世界より」

晴れのち夜から雨
緊急事態宣言はいよいよ全国規模へ。

真綿で首を絞められるように徐々に行動の制限。

身近には休業廃業する店も増え始めた。

 

在宅勤務の増えている中今日は仕事で沼津の最南端戸田地区へ。

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オフィスで打ち合わせ中、窓の下を救急車が音もたてずに通過していった。
ここではサイレンを鳴らさないのだろうか?

軽トラの魚屋さんにおばさん二人が買い物中。

静かな漁村、コロナウイルスとは無縁の地のように見える。

ここだけは時間が止まったような町。

 

今日はカイルベルトの「新世界より」

70年代にキングレコードが出していたテレフンケン原盤の廉価盤LPで聴いた。


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・交響曲第9番ホ短調 Op.95「新世界より」

・連作交響詩『わが祖国』より「モルダウ」
              「ボヘミアの森と草原から」

 

   ヨゼフ・カイルベルト 指揮
   バンベルク交響楽団

   録音1961年7月17-21日、

 

ほぼ同じ時期に録音された3曲のドヴォルザークとスメタナの作品。

 

ぎゅっと引き締まった男の音楽。
こちらは15年前の感想

 

印象は今でも変わらない。

スメタナ2曲も雄大な出来。

 

EQカーヴはNAB.

Youtubeはカイルベルト指揮のオペラ「魔弾の射手」

 

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