「ホルン吹きの休日」 ヘルマン・バウマン
昨晩から強い雨の日曜日。
これから一週間は雨の予報。
こんな日は一日引きこもり。
溜まった新聞を拾い読みをしながらチラシと一緒にまとめたり、ダイレクトメールをシュレッダーにかけたりと家の雑事。
午後になって、箱根山麓の広大な土地でジャガイモを栽培している父方の祖母の実家から親戚がやってきた。
祖母が我が家に嫁に来てから90年近くにもなるのに、毎年この時期に三島名産のジャガイモを持ってきてくれる。
今年もキタアカリとメィクィーンの箱を二つ。
祖母は自分が生まれる前に亡くなっているので顔を知らない。
持ってきてくれた父の従兄弟も80を越えている。
日焼けした笑顔は自分が幼い時のまま変わらない。
いつまでもご壮健でお過ごしください。
いつもありがとうございます。
さっそくじゃがバターでいただきました。
今日はヘルマン・バウマンのホルンを聴いていた。
キングレコードが出していたLPでバウマン来日時の録音。
「ホルン吹きの休日」
01. サン=サーンス:演奏会用小品 作品94
02. メンデルスゾーン:無言歌 Op 38-3
03. サン=サーンス:白鳥
04. J.シュトラウス:甘い涙
05. サン=サーンス:ロマンス Op 36
06. マレ:バスク人
07. ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op 34-14
08. クライスラー:愛の悲しみ
09. スクリャービン:ロマンス(遺作)
10. グリーンスリーヴズ(イギリス民謡)
11. モーツァルト:アンダンティーノ K 374g
12. ボロディン:セレナード
13. ロッシーニ, バウマン:狩のランデヴー
ヘルマン・バウマン (hr)
本荘玲子(pf)
録音 1982年6月19~21日
戸田市民会館
ホルン吹きにとっては馴染みの名曲ばかり。
張りのある音色にゆったり余裕のテクニック。
やはりうまいなぁ。
ごろんと横になりながら聴いていた。
Youtubeはバウマンの吹くシューベルト、「アヴェ・マリア」
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