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2020年6月11日 (木)

スタンリー・ヴァイネルのサラサーテ

昨日梅雨入り、昨晩から断続的な雨。

昨日休みで庭の物置の移動と片付け。

アベノマスクが到着した。
Img_20200611_185711

ちょうど配達時に隣のおじさんと立ち話。

これからの季節に熱そうなマスクだな・・・・

マスク不足以前に買っていたマスクがまだあるし家内手造りのものもあるので、
マスク入手に苦労してはいない。

 

老いた母に渡すと喜んでいた。

 

本日仕事。

ちょうど風雨の強い時間が帰宅時と重なり傘が壊れてしまった。

全身ずぶ濡れ。

 

沼響の練習が来週から再開することになった。

 

そして文化センターの担当者から連絡が入り、1月を最後に延期となっていたクラシックレコードコンサートも定員を事前申し込み限定で参加人数を絞り込み、来月から再開の予定だという。

こちらは3月に予定していたプログラムをほぼそのまま使うことに。

徐々に日常のペースに近づいてきた。

 

音楽はサラサーテを聴いていた

スタンリー・ヴァイネル(Stanly Weiner)というアメリカのヴァイオリニストに
Harry Mc Clureの伴奏 による「スペイン舞曲集」。

Machintoshレコードというマイナーレーベルが出していたLP.。

 

演奏者はおろかレーベルも初めて目にする名前だ。
Img_20200528_194629

・スペイン舞曲集   :サラサーテ

  Stanly Weiner (ヴァイオリン)
  Harry Mc Clure (ピアノ)

 

Stanly Weiner(1925-1991)は、アメリカ生まれの作曲家にしてヴァイオリニスト。

父はボルチモア交響楽団のコンサートマスターだったらしい。

ネットで検索すると、マックス・レーガーやプロコフィエフなどの比較的マイナーなヴァイオリン作品のレコーディングがヒットする。

それなりのテクニシャンらしい。

 

聴いてみると申し分ないテクニック。

サラサーテが書いた譜を見事に音にしている。

けれども音に潤いが欠けるようだ。

 

録音はモノラル。

多少堅めの響きながら非常に生々しい。

EQカーヴはNABで聴いた。

 

Yoitubeはヴァイナルのヴァイオリンでドニゼッティのヴァイオリンとチェロのためのコンチェルティーノ

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