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2020年6月 4日 (木)

トゥーツ・シールマンスの2012年ライヴ

曇りのち晴れ。

南から湿気を含んだ大気が流れて蒸し暑い。
マスクをしているからなおさらだ。


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今年もツバメがやってきた。

 

車庫の天井にある巣の中では5羽ほどのヒナが孵って毎日賑やか。
だが糞がものすごく、とても車は止められない。

我が家にツバメが来るようになって30年近く。
毎年このシーズンにやってきては数羽のヒナが巣立っていく。


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遠く東南アジアから海を越え、我が家を目指してくることを考えるとなんとも愛おしく糞害も気にならない。

 

会議漬けの一日。
感染対策で窓を開け放った広い会議室に10人ほど。

 

最近はYoutubeで手軽に数多くの演奏が楽しめるようになった。

かつての巨匠から現役バリバリの有名無名のアーティストたち。

そして驚きの技量を持ったプロ顔負けのアマチュア演奏家。

 

自分が今まで聞くこともなかった様々なジャンルの名演奏に出合うことも容易になった。

 

映画音楽の巨匠バーナード・ハーマンの曲が聴きたくなってYoutubeをサーフィンしていて出合ったのが、ジャズハーモニカの大御所トゥーツ・シールマンスの2012年ライヴ。

 

ハーマンの作品ではないけれど映画「真夜中のカウボーイ」のテーマ曲と、この演奏に惹かれて一日に何度も聞いている。

このときトールキンスは実に90歳。

 

眠れぬ夜に聴くまさに神の如き演奏だ。

 

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