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2020年7月29日 (水)

G.ズッカーマンのモーツァルトのファゴット協奏曲

曇り、夜遅くに気温が下がり霧雨。


7月も残り少なくなって来た。
梅雨前線未だ去らず、東北地方では豪雨となり最上川流域に大きな被害。

台風は来ていないけれども7月で晴れた日の記憶がほとんどない。

 

連日の雨続きに加えてこのコロナ禍。

感染は日本全国に広がり感染者は千人を超え収まる気配はない。

 

モーツァルトの管楽器のための協奏曲を聴く。

モーツァルト若書きのファゴット協奏曲に晩年の名作クラリネット協奏曲

 

70年代初めに出ていたコロンビアダイアモンド1000シリーズの廉価盤LP。

VOX系の録音でジャケットの隅にTurnabautのロゴが見える。
昨年ハードオフでのジャンクコーナーからの発掘品。

 

このLPは発売時にリアルタイムで見ている。

手持ちのLPは50年近く経たにしてはジャケットの状態は良い。

 

Img_20200729_192226

 

・クラリネット協奏曲イ長調K.622
 
 ヨースト・ミヒャエリス(クラリネット)
 ヒューバート・ラインハルト(指揮)
 ウェストファリャ交響楽団

 

・ファゴット協奏曲 変ロ長調 K. 191 (186e)
 
 ジョージ・ズッカーマン(ファゴット)
 イェルク・フェルバー(指揮)
 ヴェルテンブルク室内管弦楽団

 録音 1974年

元は二つのアルバムから有名曲2曲をカップリングしたもの。

 

ヨースト・ミヒャエリス(1922-2004)はドイツのクラリネット奏者。
一時ハンブルクの放送交響楽団でソロ奏者となっていた。

 

演奏は音も表現も固くて楽しめない。

良く言えば質実剛健だが窮屈で肩が凝りそうだ。
オケの反応も鈍い。

 

B面に裏返してファゴット協奏曲。

これはモーツァルト18歳の時の作品。
モーツァルトはファゴット協奏曲を4曲作曲したと伝えられるが現存するのはこの1曲のみ。

 

序奏の明るく軽快な音にホッとする。

スマートにして爽やか、遅めのテンポで丁寧な音楽の流れが実に自然でズッカーマンのソロにも不満はない。

オケの性能はウェストファリャよりも格段に良い。

ジョージ・ズッカーマンはカナダのファゴット奏者

齢90を超えて未だ壮健のようだ。

このサイトでこの録音の演奏を聴くことができる。

 

Youtubeはモーツァルトのファゴット協奏曲、古楽器による演奏

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