静岡県立美術館の「ミュシャ展」
8月も半ばを過ぎた。猛暑益々厳しく昨日浜松は日本記録タイの41.1度。
先週の備忘録。
静岡市美術館「ショパン 200年の肖像」展のあと、静岡県立美術館で開催中の「ミュシャ展」に行っていた。
猛暑の中、県立美術館への階段を汗をかきながら上り館内に入る。
受付前の自動体温測定器のディスプレィに出た自分の体温はなんと37.0度。
何も言われずにそのまま館内へ。
37.5度だったら入館できなかったかもしれない。
大衆的で親しみやすさの中に、冬場に飲むホットレモンのようなぬくもりと微かに漂うユーモアのテイストがあるミュシャの絵。
かつて東芝EMIが出していたLPレコードに、「フランス音楽のエスプリ」というシリーズがあった。
そこで使われていたのがミュシャの絵。 収録されていた音楽とジャケットのセンスの良さに、フランス音楽とミュシャの絵が好きになった人も多かったはず。
ショップでカレンダーの表紙のために製作されたといわれる、「黄道十二宮」のレプリカを購入。
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