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2020年9月 9日 (水)

ルイ・ド・フロマンのシャブリエ

本日快晴。今朝の狩野川河川敷からの富士。

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夜から雨。

9月も第2週に入り夜は涼しくなってきた。
昨日までは台風10号由来の雨雲が停滞して一時激しい雨。

月曜は休みでなじみのクリニックで定期検査。
血液検査や血圧など、各種検査値は良好だったけれど最近睡眠不如意で日中全身が怠い。

 

クリニックの帰りにはDIYショップで棚板を買って、室内に整理棚を作ったりしていた。

 

シャブリエのオーケストラ曲を聴く。

伊ファヴリのLPでハードオフのジャンクもの放出品の1枚。


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・歌劇「グヴァンドリーヌ」序曲

・楽しい行進曲

・歌劇「ポーランドの祭り」からスラヴ舞曲

・狂詩曲「スペイン」

・田園組曲

 ルイ・ド・フロマン (指揮)
 ルクセンブルク放送管弦楽団

おそらく米VOXがオリジナル。


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縦の線をきっちり合わせた精密な演奏ではないけれども、おもちゃ箱をひっくり返したようなガシャガシャした喧騒感がなんとも魅力的な演奏。

軽く薄くチープな音がシャブリエの音楽にはぴったりだ。

EQカーヴはAES。

聴いているうちに数年前に急逝した大学の同級生を思い出した。

「グヴァンドリーヌ」序曲は彼のお気に入りの曲で、小エッセイを書いたりしていた。

 

Youtubeはコステラネッツが黄金時代のシカゴ交響楽団を振ったシャブリエの狂詩曲「スペイン」の珍しい映像。


トランペットの神様、アドルフ・ハーセスが若い!オケのアンサンブルの精度が凄い。

 

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