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2020年10月13日 (火)

アニー・フィッシャーとムーラ・リンパニーのシューマン

10月も半ば.

先週の肌寒さから日曜あたりから30度近い夏並みの気温。

 

昨日は休みで母を3ヶ月に一度の検診に病院に連れて行っていた。
昨年肺がんの疑いの濃かった影は不思議と完全消滅。

脳も異常はなく80半ばを越えても認知症の兆候がないのが救い。
だが背骨が曲がり完全に老婆の歩みになっている。

 

帰りにはいつものお約束、回る鮨店で一緒に昼食。

食後にそのまま眼科へ連れて行き帰宅は夕方。

 

今日も暑い。最高気温は25度越えた。

休日二日目は農作業。
耕耘機で畑を掘り起こしたりしていた。

 

音楽はムーラ・リンパニーとアニー・フィッシャーのシューマン。

東芝EMIから出ていたセラフィムの廉価盤LPから。

 

女流名ピアニスト二人によるシューマン。

今から思えば入門用とはいえ絶妙の組み合わせだと思う。

Img_20201013_204207

・ピアノ協奏曲 イ短調

 ムーラ・リンパニー(ピアノ)
 コンスタンティン・シルヴェストリ(指揮)
 ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団

 録音 1959年

 

・「子供の領分」

 アニー・フィッシャー(ピアノ)

 録音 1964年12月14-17日 ウィーン

 

イギリスのピアニスト、ムーラ・リンパニー

リンパニーのシューマンは力強い中にも厚く柔らかな歌が良い。

アクが強く個性的なイメージのあるルーマニアの指揮者シルヴェストリだが、ここでは細やかなサポートを聴かせる。

 

そしてB面はアニー・フィッシャーの「子供の領分」

オリジナルLPでは「クライスレリアーナ」とのカップリングで両方ともCD化されている。

アニー・フィッシャーはハンガリーのピアニスト。

N響と共演したベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番の名演が印象深い。

 

リンパニーに比べてフィッシャーの演奏は頭ひとつ抜けた感じ。

落ち着いたしっとりとした音、暖かで美しいファンタジー豊かな表現。

 

それでいて軽みのようなものがある素晴らしいシューマンだ。

 

youtubeはアニー・フィッシャーの「子供の領分」

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