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2020年11月 3日 (火)

シュライヤーのドイツ民謡集

昨日来の雨が朝に残り、曇の多い一日。
日差しは比較的強く過ごしやすい晩秋の文化の日。

今年はヒガンバナや金木犀の咲くのが遅かったけれど紅葉も遅いようだ。

 

ららぽーとで買ったブドウ。


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食べようとしたらハートの形。

 

 

ペーターシュライヤーの歌うドイツ民謡集を聴く。

旧東ドイツのArs Vivendiから出ていたCD.
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これはまだCDのレギュラー価格が3千円台が普通だったころに一部輸入CDとしてデパートのワゴンセールで買い求めたもの。

このシリーズにはコンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウス管によるブラームスの交響曲第1番のような名盤も含まれていて、なかなか侮れないシリーズだった。

 

購入記録を見ると購入したのは1992年5月。

同日に同じシリーズからズスケの弾くバッハのヴァイオリン協奏曲集と、テオ・アダムの歌うドイツ歌曲集。

フレーミヒ指揮のドレスデンの演奏家たちによる16世紀のモテット集などを1枚当たり800円均一で買っている。

当時としてはこの値段でも格安で嬉々として買っていた。


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このCDの伴奏はホルスト・ノイマン指揮のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。

曲によってはライプツィヒ放送の合唱団が入る。

 

軽いながらも格調高く歌い上げているシュライヤーの柔らかくのびのびとした歌声。

ほとんどの曲はなじみのない曲だけれど、この曲の何曲かはホルンアンサンブル用の譜面が出ている。

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沼響の合宿の時など、練習の合間に皆で楽しく遊んだ曲も入っていて懐かしい。

 

Youtubeはベルリンフィルホルンアンサンブル

 

 

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コメント

緑本ですね!!

投稿: ぶりちょあ | 2020年11月 3日 (火) 22時48分

そうです!
ホルン吹きには定番の曲集。

この本の原曲がCDにありました。

投稿: 山本晴望 | 2020年11月 4日 (水) 00時24分

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