フルトヴェングラーセンターの「第九」
今年はスズムシや松虫などの秋の虫の声があまり聞こえてこない。
本日の最高気温、三島で22度超え。
朝、玄関先にヤモリを見つけた。
よく見ると事切れている。
ずいぶんとやせ細っていた
写真は在りし日のヤモリくん。
今年は餌になる虫が少ないのかもしれない。
今日は休みで、クリニックに行き定期検診。
午前中に行くと駐車場に車はなし。
こんなに空いているのも珍しい。
血圧その他、検査結果は良好だったものの体重が増えていた。
帰りに畑に撒く堆肥を買ったりしたあとにハードオフに寄ってみた。
LPジャンクコーナーからは佐藤陽子のヴァイオリン、岩崎淑のピアノでヘンデルのヴァイオリンソナタ第3番の東芝LP.
どうやら教材用の録音らしい。
CDコーナーはざっと見て、いつもと変わり映えしないな・・と思って隅の方に見慣れない背ラベルのCDが2枚。
あれ? これは?
よく見るとフルトヴェングラーセンターが出していた会員用に頒布されたCDだった。
極めて有名な1951年バイロイトに最晩年のフィルハーモニア管との1954年ライヴの「第九」2枚。
バイロイト盤については国内外のLP、CDは架蔵済だけれど、このフルトヴェングラーセンター盤はバイエルン放送所蔵の音源を使用した初のCDとして非常に話題になったもの。
フィルハーモア盤はスイス、ルツェルン音楽祭での記録。
この演奏が巨匠最後の「第九」となった。
この2枚いずれも税込み440円。
Youtubeはこのフルトヴェングラーのバイロイトの「第九」についての解説
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