今年の音盤買い納め?・・・フィンジの音楽
今年は冬の訪れが遅いようだ。
12月も半ばというのに富士山には冠雪はなし。
今日は町外れのホームセンターに寄るついでに家内のショッピングのつきあいで「ららぽーと沼津」。
昨日全国の感染者が三千人を越えたというのにここはコロナ禍とは無縁のような世界。
日曜日ということでかなりの人。
フードコートもびっしり満席。
マスク姿でなければ昨年とほとんど変わらない。
さすがにご老人の姿は見えないが。
比較的空いているスペースで家内と軽い昼食して早めに外に出た。
ホームセンターでは正月飾り一式と庭に敷く人工芝を購入。
必要な長さに僅かに足りず、購入するかどうか迷ったけれど結局買うことにした。
端数の長さ分はサービスしてくれた。
このところのマイブームはこのブログでも何度か取り上げているイギリスの作曲家ジェラルド・フィンジ(1901-1956)。
フィンジの作品をまとめて聴きたくてHMVのサイトから何点か購入。
80年代まではフィンジの音源はフィンジの息子が振った「ディエス・ナタリス」ほか、数えるほどだったのが今は沢山出ている。
まずはNAXOSのフィンジ録音を集めた「フィンジ・アンソロジー」CD8枚組。
このうちの名作「エクローグ」を収録した1枚は既に購入済だけれども、残りの7枚を単体で購入するよりも8枚セットの方が安かった。
器楽曲の他に合唱曲や歌曲を多数収録。
そしてケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団による合唱作品集hyperion盤。
もう一枚
「入祭唱~フィンジの音楽」
コロン指揮オーロラ管弦楽団にサクソフォンに女流奏者エイミー・ディクソンが加わったDECCAの異色の演奏
これはどのような音楽が聴けるのか全く見当もつかない。
ついでにフィンジとは関係なくEloquence Australiaから出ている「ジェームズ1世の宮廷音楽」
バロック音楽ブーム黎明期のイギリスの音楽家、サーストン・ダート率いるモーリス・アンドレそのほかの名手たちによる金管楽器のための音楽を集めたもの。
オワゾリール原盤。
これで今年の買い納め・・・かな?
Youtubeはフィンジの「エクローグ」
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