2020年回顧
終日曇天、寒波迫る。
正月気分を感じることも少ないままに明日は七草。
新しい年になってもコロナ感染は終わりが見えず、本日東京の新規感染者は1500人を超え各地で過去最多を記録。
静岡県も過去最多タイ記録。
100年前のスペイン風邪は終息までに3年を要したという。
ここで昨年の振り返りです。
2020年はコロナ一色の世の中。
仕事でもプライヴェートでも大きな影響を受けて仕事が増えました。
プライヴェートでは娘が結婚。
開催が危ぶまれた結婚式はぎりぎりのタイミングで2月に挙行することができました。
音楽関係では沼響の36回定期演奏会が中止に。
創立以来毎年続いていた合宿や演奏会、通常の練習もできなくなってしまった。
企画と解説を受けている市民文化センター主催の「クラシック・レコードコンサート」も開催は例年の半数。
コンサートは1月のエッシェンバッハ指揮N響と12月の高関健指揮静岡交響楽団第100回定演の2回のみでした。
このような年は今までの自分の人生で経験のないことです。
音盤購入では、東京での音盤購入巡りは1回のみだったけれど、結局コンサート枯れの反動でネット通販、オークション、近隣のハードオフ、ブックオフ行脚で購入632枚。
この頃はかつて主流だった通販サイトの新譜リストを眺めての購入よりも、ハードオフやブックオフでの未知の音盤との出会いが楽しみになっています。
一昨年はコアな海外盤コレクターと想像される音盤の大量放出に遭遇。
加えて数人の方からの譲り受けもあって初めて年間受け入れ点数が3桁台になってしまいました。
そろそろ自分自身の身辺整理も考えないと。
置き場所ももう限界。
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コメント
1年に600余枚を蒐集ですか。未だ頑張ってますね。棚の写真を見て驚きました。これだけあれば名曲喫茶開店、コアな客をも満足させることが出来ますね。
そいでもってどうするんですか、この山を。
投稿: 武田晴美 | 2021年1月 7日 (木) 10時41分
実はこれ、全部ではないんです。
CDも加えれば全体の3分の1ほど。
一度かなり手放した時もあるけれども、そのようなレコードやCDに限ってまた聴きたくなったりするので困りものです。
全部一度以上は聴いているけれど、残された時間を考えると現実的ではないよね。
投稿: 山本晴望 | 2021年1月 7日 (木) 23時06分