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2021年1月28日 (木)

メニューインのブランデンブルク協奏曲

一月最終の週は雨模様。

今日も朝から雨。

 

仕事上のひとつのプロジェクトが今週末に始動する。

コロナ関連の事業で半年余りの準備期間。

かつて自分が原案を練っていた案件でもありセミリタイアの身ながら深くかかわることに。

結局自分は口を出しだけで大部分は実働部隊の若いメンバーの力。

社長への報告も終わりあとは結果を待つのみだ。

 

 

 

今日はバッハのブランデンブルク協奏曲。

手持ちは数多あれど今日はヴァイオリニスト、ユーディ・メニューインを中心としたメンバーによる演奏を聴く。

東芝EMIが70年代に出していたLP2枚組。

解説が村田武雄氏なのでかなり古いレコード。


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・ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調BWV1046
・ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調BWV1047
・ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048
・ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調BWV1049
・ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050
・ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調BWV1051

  バリー・タックウェル(ホルン)
  デニス・クリフト(トランペット)
  クリストファー・テイラー(リコーダー)
  ジャネット・クラクストン(オーボエ)、
  エレーヌ・シェーファー(フルート)
  ジョージ・マルコム(チェンバロ)

 ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン、指揮)
 バース・フェスティヴァル管弦楽団

   録音:1959年7月

 

この演奏はかつて聴いたときにはあまり良い印象を持っていなかった。


EQカーヴがぴたりと合えば大きく化けるのではないかとの期待からの再聴。

 

メンバーはメニューインが主宰していたバース音楽祭のメンバーということになっているが、メンバー表にはメニューインの他、ホルンの名手タックウェルなどが見える。

第3番の第2楽章にはバッハのオルガンのためのトリオ・ソナタ(BWV530)からベンジャミン・ブリテンが2本のヴァイオリンと通奏低音のために編曲したものを使用するなど、録音に際しかなりの研究と準備を重ねたことがわかる。

 

ちなみにブリテン指揮のブランデンブルク協奏曲録音では第3番に同様の措置は取っていない。

 

EQカーヴはColumbiaカーヴがピタリと嵌った。

改めて聞くと驚くほど良い演奏だった。

各楽器のソロの名人芸を堪能、オケも非常に良い。

 

EQカーヴが適正だとソロと合奏との受け渡しが鮮やかに再生される。

 

中でも2番と3番が傑出。

2番のソロトランペットの安定した技巧に鮮やかなハイトーン。


これは相当な名人だ。

トランペットのDennis Cliftは1946年から1956年までロンドンフィルの首席だった人。

1957年録音のサーストン・ダートのブランデンブルク協奏曲でもソロトランペットを吹いている。

 

いわゆるモダン楽器による伝統的な演奏だけれども水準は非常に高い。

 

Youtubeはメニューイン指揮のブランデンブルク協奏曲第2番

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