ワルター・ウェラーのデュカスの交響曲
鳶の舞う青い空。
今朝の富士山、年末に積もった雪は風で飛ばされてしまった。
正月気分は年を経るにつれて薄れて明日から仕事。
ポコは今年も元気です。
今日から仕事の婿殿は昨日勤務地へ帰っていった。
本日普通の日曜のような気分。元日の新聞を今日初めて目を通す。
庭の清掃や部屋の片付けなどでたちまち一日が暮れる。
今日はデュカスの交響曲をワルター・ウェラー指揮の英DECCA盤で聴く。
・交響詩「魔法使いの弟子」
・交響曲ハ長調
ウァルター・ウェラー(指揮)
ロンドンフィルハーモニー管弦楽団
録音 1975年
昨年4月にハードオフのジャンクコーナーで見つけたもの。
ウィーンフィルのコンマスだったウェラーも指揮者としては影が薄い印象があって、手持ちではロイヤルフィルを振った「ペール・ギュント」くらいしかない。
録音歴としてはベートーヴェン、メンデルスゾーン、プロコフィエフ、ラフマニノフの各交響曲全集など。
少なからずのボリュームがあるけれども正直なところ食指が動かない。
このデュカスもジャンクもので110円だったし,英DECCAで音が良いかなくらいで期待せずに購入。
ところが聴いてみてビックリ。
最初の「魔法使いの弟子」からして強烈なエネルギーの放射。
オケを豪快にドライヴしながらも粗くはならずアンサンブルは緻密。
今まで自分が聴いた中でこれを超える演奏はすぐに思い浮かばない。
続く交響曲も実に見事な演奏で、こんなに良い曲だったのかなと思い直すほど。
中でも第2楽章の美しさは尋常でない。
録音も驚くほど鮮明。
EQカーヴはffrr.
アナログの良さを再認識するような実在の響きだ。
聴いていて作品のほとんどを破棄してしまったデュカスの音楽を真剣に見直す気持ちになってきた。
交響曲第2番もほぼ完成しながら破棄してしまったのだという。
残念なことだ。
Youtubeはデュカスの交響曲ハ長調から第2楽章
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