ケルティック・ウーマン
今日は朝からまとまった雨。
寒冷前線が通過し午後から雨風強し。
これは春一番?
今日は軽い曲を。
アイルランドの女性ボーカルグループ、ケルティック・ウーマンのアルバムを通勤の車中で聴いている。
「ケルティック・ウーマン」
01. イントロ:ラスト・ローズ・オブ・サマー|ウォーキング・イン・ジ・エアー
02. メイ・イット・ビー
03. イニシュフリーの島
04. ダニー・ボーイ
05. ワン・ワールド
06. アヴェ・マリア
07. センド・ミー・ア・ソング
08. シューリ・ルゥ(ウォーク・マイ・ラヴ)
09. オリノコ・フロウ
10. サムデイ
11. シー・ムーヴド・スルー・ザ・フェア
12. ネッラ・ファンタジア
13. バタフライ
14. ハリーズ・ゲームのテーマ
15. ソフト・グッバイ
16. ユー・レイズ・ミー・アップ
17. アショカン・フェアウェル|コントラディクション[ライヴ]
Bonus Live Track
18. シ・ド・マモーイ(お金持ちの未亡人)[ライヴ]
19. 主よ、人の望みの喜びよ[ライヴ] 〔日本盤ボーナス・トラック〕
20. アイ・ドレムト・アイ・ドゥウェルト・イン・マーブル・ホールズ[ライヴ] 〔日本盤ボーナス・トラック〕
2006年にビルボード誌の世界音楽チャート連続68週1位という偉業を成し遂げ、トリノ冬季オリンピックでは荒川静香がエキシビジョンでこの中の曲を採用。
CMでも使われていた。
ちょうど一年前にハードオフのジャンクコーナーで110円での発掘品。
曲はオリジナル曲のほかは「ダニー・ボーイ」や「シューリ・ルウ」などの著名なアイルランド民謡、そしてエンヤで大ヒットした「オリノコフロウ」にバッハまで。
ケルトというキーワードの中で非常に多彩な内容。
女声たちの高い音楽性と優れたアレンジ。
透明で純な美しい声に心が洗われるよう。
幾分もの悲しくも諦めにも似た風情が沖縄民謡の数々を連想させる。
美しさの裏側に垣間見えるアイルランドの苦難の歴史。
中でもアイルランド・ゲール語で歌われる「シュールリル」や、「シー・ムーヴド・スルー・ザ・フェア」に心を打たれる。
Youtubeはケルティック・ウーマンの Siuil a Run - Walk My Love
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