ストコフスキーの「展覧会の絵」
昨日の雨から一転して今日は晴れて気温も上昇。
本日最高気温は25度。
市街地に近い香貫山からみる富士山。
画像は友人からの借り物です。
先日、夏を控えてエアコンの試運転をしてみたら屋外機からドコドコドコドコと大きな音。
こりゃ変だ。
屋内機から冷気は出ているけれど冷えが弱いようだ。
ちょうど4日前にはトイレのウォッシュレットが故障している。
どうも機械の故障は連鎖する。
このエアコン、さほど古くはないけれどいつ買ったかわからない。
ウォッシュレットを見に来たなじみの設計士についでに相談すると。
こちらもメーカーに連絡してくれた。
一昨日、クーラーのメーカーのサービスセンターからコールがあった。
そこで相談している中で、量販店で購入した場合に延長保証が付いている場合があるとのこと。
はて?保障に入っていたかな?
早速クーラーを購入した量販店に電話すると、電話口に出たのは若い男性。
記録を調べて購入は確認できたとのこと、購入は8年前、10年保証が付いているという。
「ラッキー!」
ところが当時の領収書がないとダメだという。
「???、確認できたんでしょ?」というと保証書は出していないので領収書がないとだめだという。
やむなく電話を切って8年前の領収書を探すことにした。
半ば諦めながらマニュアル類を保管してあるファイルを探索。
探しているうちに当時の配達伝票が出てきた。
そこにははっきりと「安心10年保証」の記載!。
再び量販店に電話すると今度は若い女性が出た。
経緯を説明すると「確認できました。良いですよ」とのこと。
配送伝票をFAXか画像をメールで送ってほしいという。
アナログ人間で心配性の自分は「直接店に行きます」と答えた。
そこで昨日仕事帰りに量販店に寄ると意外と手続きが煩雑。
結局細部症状の説明や質問をすることもできたので来店して良かった。
今沼響でムソルグスキーの「はげ山の一夜」を練習している。
そこで今日はムソルグスキー。
ストコフスキーの「展覧会の絵」を聴く。
聴いたのはキングレコードが出したオーディオラボラトリーシリーズのLP。
このアレンジについては沼響のホームページの聴き比べで紹介済。
・組曲「展覧会の絵」 :ムソルグスキー~ストコフスキー編
レオポルド・ストコフスキー(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
録音:1965年9月 ロンドン
スコアも見せてももらったこともあり、ラヴェル版を大きくしのぐオルガンも含む巨大編成。
スラヴ的な色合いをあえて強調しようとする意図ははっきり見えるが、ラヴェルの影響は無視できない。特にババヤーガの小屋。
いくつかのプロムナードと曲を省略しているが曲としてのまとまりはよくなったようにも思える。
EQカーヴはffrr。
カッティングレベルが上がり音圧も増して細部も明瞭になった。
なおストコフスキー版でオプションとして加えられている「キエフの大門」のオルガンはこの録音では使用されていないようだ。
Youtubeはストコフスキー版の「展覧会の絵」
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