本日の練習、松川先生との初顔合わせ、そしてクリス・ヘイゼルの「3匹の猫」のことなど
終日曇りの金曜日。
通勤時の狩野川堤防からの富士。
ここ数日夏日が続いたので雪はだいぶ溶けた。
昨晩はオケの練習。
秋の演奏会の本番を振っていただく松川智哉先生との初顔合わせ。
仕事が長引き会場の市民文化センター小ホール到着は19時過ぎ。
既に第1曲ETのテーマの練習が始まっていた。
今回の演奏会は10月31日。
ハロウィーンとのことで、なんとなくその日にちなんだミステリアスな曲が並ぶ。
サン・サーンスの交響詩「死の舞踏」、ムソルグスキーの交響詩「はげ山の一夜」、
グノーの「あやつり人形の葬送行進曲」のほかフンパーディンクの歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲に「ET」、「オペラ座の怪人」など。
初顔合わせということで先生、オケの両者とも手探りの練習。
どうやら先生はオペラの経験が豊富のようだ。
高関健氏のお弟子さんということで期待大。
指揮の様子は山田和樹氏に似ていた。
Youtubeをサーフィンしていると驚きの映像や意外な名演を見ることができて楽しい。
最近見つけて何回も見直したのがオランダの名門、コンセルトヘボウ管のブラスセクションによるライヴ映像。
曲はヘイゼルの名曲、組曲「3匹の猫」からミスター・ジャムズ
この曲は往年の名ブラスアンサンブル、フィリップジョーンズ・ブラス アンサンブルの定番曲で、来日公演でも素晴らしい演奏をきかせてくれた。
高校時代に放送されていたNHKテレビに夢中になって見入ったのも懐かしい思い出だ。
この時のフィリップジョーンズの来日公演もYoutubeで見ることができる!
このコンセルトヘボウのメンバーによる演奏も非常に良い。
たぶんコンサートのアンコールなのだろう。
メンバーのリラックスした雰囲気に後ろに並ぶお客さんたちの様々な表情の対比も面白い。
名手揃いのメンバーによる艶やかでブリリアントな響きがなんとも心地よい。
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