レコードコンサート、そして沼響日曜練習
小雨降る日曜日。
早朝狩野川河川敷を通ると雨の中で近隣の方々が清掃作業。
ご苦労様です。
今週の予報ではほぼ毎日雨。
西日本ではすでに梅雨入り。例年よりもかなり早いのだという。
思い起こせば昨年の6-7月は雨ばかりだった。
コロナ第4波の拡大は止まることなく、ここ静岡県内では連日の新規感染者が100人を超えて緊急事態宣言も秒読み状態。
中東在住の友人からの私信。
彼の住む国では既にワクチン接種が前提となり、効果は明らかでかなり接種が進んでいるとのこと。
彼の身近で80代の老人を含むワクチン接種後の感染者数人があり、2~3日、味覚、臭覚は失ったものの発熱はたいしたことは無く、アストラゼネカ、ファイザー、シノファームなどブランドでのワクチンの大きな効果の違いは見られなかったとのこと。
コロナ感染が始まってから1年以上が経つ。
今まで我が国は何をやってきたんだろう。
ワクチン接種は遅々として進まず入り口の予約で迷走中。
先週金曜の夜は文化センター主催のクラシック・レコードコンサートで曲と演奏の解説だった。
感染対策のために入場人数を絞り、入場者にはマスク着用、検温に手指消毒。
寒くなくなったので換気のために窓は全開とした。
(その後のお客様アンケートには蚊にまとわりつかれて困ったとの記述)
次回は7月何か対策を考えないと・・・・・
今回の内容は小澤征爾特集。
サイトウキネン・オーケストラやベルリンフィルとの共演。
そして2002年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートまでの軌跡や沼津に来演した際の様子などを紹介。
時間も短くして解説を含め1時間半ほど。
お客様からは譜面台の数や置き方指揮台のことなど予想外の質問が連発した。
そして今宵は沼響の日曜練習。
交響詩「はげ山の一夜」、交響詩「死の舞踏」、グノーの「あやつり人形の葬送行進曲」などを小ホールで練習。
なにやら今回は怪しげな曲が並ぶ。
娘の使っていたアレキサンダーのホルンが頗る快調。
コロナ禍でも不自由なりに今までの日常に近い生活を模索中
Youtubeはサン・サーンスの交響詩「死の舞踏」、ラジオ・フランスのオケ
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