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2021年5月10日 (月)

サロネンの「ノルディック・フェスティバル」

薄曇りの月曜日。

本日休みで朝早くに母の定期検診でかかりつけの病院へ。

腰が曲がり外観は完全に老婆。なのに本人はその自覚はない。
MRIその他の検査で診察が終わったのがほぼ昼時。


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家の近くにある「沼津うなよし」で久しぶりのウナギ。

ここは三島にある数件の「うなよし」とは無関係らしい。

 

帰宅後、午後にかかりつけ?の設計事務所のスタッフにクーラーの不具合を診てもらった。

最近屋外機から異音がする。
故障の前兆なので夏が来る前にメンテナンスが必要。

 

夕方は自分の定期検診で別のクリニックへ。

孫が生まれて以来、婿殿や親戚たちとの会食の機会が多く食べ過ぎていた。

血液検査の結果は最悪。

直前にウナギもたべてしまったし・・・

先生にきつくお叱りを受けてしまった・・・反省。

 

北欧の作曲家たちの曲を聴く。

サロネン指揮スウェーデン放送響による「ノルディック フェスティバル」
Sonyクラシカルが出していたLP.

CDでも出ていた。

 

<ノルディック・フェスティヴァル>


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・狂詩曲第1番 Op.19「夏至祭」 :アルヴェーン
・悲しきワルツ Op.44-1 :シベリウス
・「十字軍王シグール」組曲 Op.56 :グリーグ
・羊飼いの娘の踊り (「山の王」   : アルヴェーン
・「ゲイシル (間歇泉)」(前奏曲) Op.51  :レイフス
・「仮面舞踏会」より 序曲,雄鶏の踊り :ニールセン
・子守歌*             :ヤルネフェルト
・交響詩「フィンランディア」Op.26  :シベリウス

  エサ-ペッカ・サロネン指揮
  スウェーデン放送交響楽団
  マッツ・ゼテルクウィスト(vn) マッツ・ロンダン(vc)*

          録音1990年. 9月 ストックホルム・ベルワルド ホール

 

シベリウスはともかく他の曲は比較的マイナーな曲。

中でもなじみのないのはヨウン・レイフス (1899~1968)。

アイスランドの作曲家らしい。

全島火山だらけの国アイスランドならではの曲で、フツフツと湧き出る温泉の描写がすさまじい。


ゴウゴウと咆哮するオケ、怪奇な雰囲気満載の奇曲だ。

 

他の曲もサロネンらしい手際の良いすっきりとしたスタイルの名演。

Youtubeはサロネンのマーラー、交響曲第3番

 

他の曲はサロネンならではの手際のよいすっきりとしたスタイルの演奏。

 

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