パイネマンのWDR録音集
曇り。上空に寒気が来ているためかさほど暑さは感じない。
夜から雨。
今日は休みで母を皮膚科に連れて行ったりしていた。
同じ皮膚科で来週自分はちょっとしたでき物を切除する手術予定。
先週金曜に、東京で小児科医を開業している高校の同級生からNHKから取材を受けたとの一報。
日曜19時のNHKニュースで取り上げられた乳幼児の感染症の流行について、彼の診察の様子とコメントが紹介されていた。
同級生の活躍ぶりを見るのは嬉しいもの。
ネットでオーダーしていた女流ヴァイオリニスト、パイネマンのWDR録音集のCDが届いた。
パイネマンでは以前名指揮者ペーター・マークの音源を集中的に集めた時にドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲が入手済。
その時は興味の対象がもっぱらペーター・マークの伴奏だったので、パイネマンのソロにはさほど注目していなかった。
先日、いろいろと音楽上の最新情報を教えてくれる先輩の家に遊びに行ったときに、パイネマンのライヴCDのいくつかが目につき何枚かを借していただいた。
かつて沼響で取り上げたことのあるプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番から聴いたところ、これが非常に良くて結局同じCD2枚組をネットでオーダー。
この盤の伴奏指揮はセル、ヴァント、カイルベルトという重量級の面々
オケは全てケルン放送交響楽団
・ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61:ベートーヴェン
ジョージ・セル(指揮)
録音:1964年6月11日(モノラル)
・ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 op.19 :プロコフィエフ
ギュンター・ヴァント(指揮)
録音:1975年10月10日(ステレオ)
・ヴァイオリン協奏曲ニ短調 op.47 :シベリウス
ヨゼフ・カイルベルト(指揮)
録音:1967年10月27日(ステレオ)
・ヴァイオリン協奏曲ホ短調 op.64 :メンデルスゾーン
ヨゼフ・カイルベルト(指揮)
録音:1960年5月6日(モノラル)
エディト・パイネマン(ヴァイオリン)
録音:ケルン放送ビスマルクザール(ライヴ)
ついでに同じくWDR音源のリサイタル集も。
・ヴァイオリンソナタ第7番ハ短調 op.30-2 :ベートーヴェン
・ヴァイオリンソナタ第27番ト長調 K.379 :モーツアァルト
・ヴァイオリンソナタ第3番ト短調 D.408 :シューベルト*
・F.A.E.ソナタよりスケルツォ ハ短調 :ブラームス*
・ヴァイオリンソナタ第2番イ短調 Op12-2 :ベートーヴェン*
・幻想曲 ハ長調 D.934 :シューベルト**
エディト・パイネマン(ヴァイオリン)
ヘルムート・バース(ピアノ)
イェルク・デムス(ピアノ)*
ロバート・アレクサンダー・ボーンク(ピアノ)**
録音:1967年10月4日、1966年6月24日*、1966年4月26日(*、
1957年6月23日**
いずれもWEITBLICKから出ているCDでモノラル、ステレオ混在だが放送局音源のため録音状態は良い。
最近溜まりすぎたLP,CDを持て余し気味で音盤購入は極力控えているつもりが、未知の良い演奏に出会うと無条件に手を出してしまう。
Youtubeはパイネマンの弾くブラームス、ヴァイオリンソナタ
| 固定リンク
「音盤購入記録」カテゴリの記事
- 静岡のブックオフにて(2024.07.14)
- レコードをいただきました。主にピアノ曲(2024.05.21)
- 先月末、お茶の水ディスクユニオンにて(2024.04.28)
- 東京音盤購入、エルネスト・ブールのダンディそしてシューヨーク・シティバレエのシャブリエなど(2024.03.23)
- 逃がしたCDは大きい、ブックオフ半額セール(2024.01.29)
コメント