パウムガルトナーのハイドン、「軍隊」と「太鼓連打」
ここしばらく晴れた日が続く。今日も暑い。
金曜は大雨の予報。
何かしらの花粉が飛んでいるようで花粉症特有のクシャミと鼻水。
毎日曜日に休日を返上して、コロナワクチン接種の手伝いに出ている東京で小児科を開業している高校同級生からのたより。
彼がこの日曜の朝にいつものようにワクチン接種の打ち合わせをしていたら、会場に新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が自身の接種のため来場されて、ねぎらいの言葉をかけられたとのこと。
友人はてっきり先生が医療従事者枠でとっくに接種を済ませていたと思っていた。
尾身先生が一般の人々と同じように接種を受けて、医療従事者にねぎらいの言葉をかけられたことを伝え聞いて感動しました。
本日のニュースで尾身先生ご自身がこのような状況でのオリンピック開催に疑問を出されていた。
これはもう、よほどのことだと思う。
毎日激務のことと思いますご自愛下さい。
「軍隊」と「太鼓連打」のカプリング。
・交響曲第100番ニ長調『軍隊』
・交響曲第103番変ホ長調『太鼓連打』
ベルンハルト・パウムガルトナー(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ
録音:1960年4月、ザルツブルク
これがモーツァルト以上の名演。
格調高く古典的な佇まいの素晴らしいハイドン。
Youtubeはパウムガルトナーのハイドン「軍隊」
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