今日から緊急事態宣言、7月音盤購入備忘録最終回
晴のち曇り時々雨。
昨日久しぶりに青い空を見た。
富士山は雲の中、狩野川は連日の雨で増水中。
今日も朝は良い天気だけれども富士山には傘雲崩れの巻雲。
これから雨が降るのだろう。
本日仕事で腰痛の治療院によってからの出勤。
今日から県内は緊急事態宣言。
いろいろと仕事でも影響が出ているけれど今の職場はリモートはなし。
昨日予定していた沼響の練習はできなくなった。
そしてこれからは宣言中の練習はすべて中止。
昨日隣町のアマオケ三島フィルのメンバーと偶然合う機会があり、来月予定していた演奏会を来年4月に延期することにしたとのこと。
近隣のさまざまなコンサートも中止や延期の声が聞こえてきている。
沼響も宣言が延長されれば10月末のハロウィンコンサートの実施も危うくなってきた。
市民文化センターからも連絡があり、自分がプロデュースしている来月予定していたクラシックレコードコンサートについて、中止は考えてなく8時までに終了としたいので内容を見直して欲しいとのこと。
クラシックレコードコンサートは通常6時半開始で、解説と音楽を含めてだいたい2時間強。実際には活発な質問が出ると9時過ぎになることもあるけれどこの非常時、開催できるだけでもありがたい。
結局開演時間を30分繰り上げ正味1時間半として8時前の終了を目指すことにした。
ちなみに予定していた内容は、今年記念の年を迎えたサン・サーンス(没後100年)、ストラヴィンスキー(没後50年)。
プログラムの練り直しだ。
7月音盤購入の最終回です。
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近隣市町のブックオフ回りが一巡したところで最初の函南店へ。
また新しい入荷があったようだ。
日本コロンビアから出ていたロシアのピアニスト、ヴェデルニコフの演奏から2、0世紀の平均律クラヴィーア曲集と例えられるヒンデミットの「ルードス・トナリス」
そしてブラームスのヘンデルの主題による変奏曲とフーガほかのブラームスのピアノ曲。
ヴェデルニコフのこのシリーズの多くは初出時に定価で購入していた。
今回は510円の半額。
岡田博美の弾くピエルネ、デュカス、ドビュッシーのピアノ曲、カメラータ盤。
ウィーンのピアニスト、デムスの弾くベートーヴェン。TUXEDO盤。
「エリーゼのために」ほか易しい曲ばかりを集めた珍しいアルバル。
デビュー35周年時に舘野自身が選曲したベスト盤「風立ちぬ」。
シューマンからヴィラ・ロボス、メリカント、シベリウスなどの作品を集めたアンソロジー。
以上全5点。
結局今回はピアノ曲ばかりになった。
Youtubeはヴェデルニコフの弾くヘンデル、組曲第9番から
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