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2021年8月25日 (水)

稀少盤聞き比べの一夜

曇りの一日。
ここ数日雨が降らず南西の風が比較的強くて夜は涼しい。

秋の虫も鳴き始めた。

写真は月曜午前中の千本浜海岸。


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富士山がわずかな時間に姿を現わした。

 

東京パラリンピックが始まった。

昨晩の開会式。

おそらく予算規模は本大会の非ではないと想像するけれども、浅く表面的だった本大会よりも内容はこちらの方がずっと良い。

主張もはっきりしていて落ち着いた雰囲気の中におもてなしと祝いの雰囲気が自然に感じられた。

準備段階でおそらくじっくり内容の吟味が練られていたのだろう。

 

月曜は休みで午前中は腰痛のための整体。

そして午後は家の電気系統の配線を専門の電気屋さんに見てもらった。

我が家は築90年。電気配線もおそらく相当古い。

 

90年前の新築当時は電気を使うのは照明くらい。

今は多種多様な家電製品。

これほど電気の依存度が増える時代になるとは想像もできなかった時代の配線。

 

調べた結果漏電ブレーカーは正常。

ただ基準値内であるものの多少値が低いとのこと。

低いとは何を指すのかよくわからない。

 

とにかく気になるので後日天井裏に入って点検していただくことになった。

 

夜は高校吹奏楽部の後輩2人が家に遊びに来た。
一人はホルン、もう一人はトロンボーンからヴァイオリンへ転向、あちらこちらのアマオケに顔を出している。

トロンボーンの彼は定年退職後に起業。

それなりに仕事が入り順調だとのこと。

 

ホルン吹きはいつもロシアとその周辺の珍しい音盤を発掘して持ってくる。

今回もいろいろ珍しい盤。

ほとんどロシア、東欧の演奏家たち。

 

ロシアの民俗楽器バヤンによるバッハのシャコンヌそのほか。
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8インチ盤もいくつか持ってきた。


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デニス・ブレインの吹くベートーヴェンのホルンソナタのさまざまな国の盤やパリ管楽合奏団によるミヨーやイベールVEGA盤など。


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若き日のアシュケナージ、亡命前のショパンの練習曲集。1959-1960年録音

8インチレコード数枚のボックス入りでこれが録音も良く演奏も切れの良い見事なもの。
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画像はCDで出たRussian discのもの。

 

LPでは行きつけのドイツの中古音盤屋から入手したというヨッフム指揮ベルリンフィルによるブルックナーの「ロマンティック」。

2枚組のテストプレス盤。

マトリックス番号の位置に技術者らしい人の名が刻印されている。

一般発売されたLPは通常のマトリックス番号のみしか刻まれていない。

 

その他イタリアの名匠パターネによるオペラ間奏曲集独逸盤など。


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そして録音に参加したプロのホルン奏者たちから直接話を聞いたという音盤のいくつか。

クロップフェンシュタイン指揮ヴぇストファリャ管によるメンデルスゾーン「真夏の夜の夢の音楽」。
ここのノクターンで見事なホルンソロを吹いているのは日本人。

この録音で吹いていることを本人から聞いたという。

実に見事なソロだ。

このようにヨーロッパで活躍していた知られざる日本人の名手がいたのだ。

 

話は尽きず時間の経つのを忘れて3時間あまり。

 

Youtubeは歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」からアヴェ・マリア。有名な間奏曲と同一です。

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