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2021年8月 5日 (木)

デュトワのサン・サーンス

本日快晴。


出勤途中の水ぬるみゆく狩野川の辺からの富士。



Img_20210805_095205


太平洋上に3つの台風が発生。この週末に影響は必至。


朝出勤しようとしたら車に巨大な鳥のフン。


これは朝からツイていない。


 


東京のコロナ患者発生者は本日5000人超え。
東京では小学生の間でも市中感染が広がっているという。


 


デュトワのサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」を聴く。
この曲は沼響で2年前に演奏している。


 


316


・交響曲第3番ハ短調 op.78『オルガン付き』


 ピーター・ハーフォード(オルガン)
 モントリオール交響楽団
 シャルル・デュトワ(指揮)
 録音1982年6月 モントリオール、聖ユスターシュ教会


 


バランス感覚に優れ何でもできる手際のよい職人技が光るデュトワ。


デュトワ一連のラヴェル録音では気にならなかったけれども、このサン・サーンスは聞いていて少しも面白くない。


磨きあげられた美しさは感じられるけれどもただそれだけ。


デュトワの本質が冷めているからなのだろう。


 


ついでにこの曲の刷り込みであるミュンシュ指揮ボストン響の演奏を聴いてみる。


聴いたのはRCAグランプリクラシカルシリーズの1300円盤LP。


 


Image-1


このレコードを初めて聞いた時から半世紀近い年月が経っている。


ジャケットはかなり傷んでいるけれども、今は再生環境が最初に聴いたときから劇的に変わっている。


特にフォノイコライザーでEQカーヴを可変できるのが大きい。


今まで聞こえなかった音まで聞こえてくる。


 


熱き思いがあふれ出るような情熱的にして豪快な演奏。


それでいて細部まで緻密。


幾度聞いても感動させられる名演だ。


 


Youtubeはクラヴィエ・ロト指揮のサン・サーンス、交響曲第3番


 

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コメント

ミュンシュのオルガン、良いですね。まさにこの廉価盤(の盤起こし音源)とEQイコライザーこそが私を初期盤信仰から解放してくれました。

投稿: ふりちょふ | 2021年8月 7日 (土) 08時39分

最初に聴いたレコードということもありますが、未だにこのミュンシュがこの曲最高の演奏だと思っています。

長い間このLPの音は良くないと思い込んでいて、CDの時代に入ってすぐにCDに買い換えたりしました。

ところがEQカーヴに目覚めてからは印象が一変。
今まで気がつかなかった部分まで聞こえてきて驚きました。

投稿: 山本晴望 | 2021年8月 7日 (土) 23時56分

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