« 朝比奈隆のシェエラザード | トップページ | ポール・ヨーダーの行進曲集 »

2021年9月 6日 (月)

フェネルのホルストとヴォーン・ウイリアムズ

9月最初の月曜日。曇り夕方に一時雨。

明け方足が冷えてこむら返り。

激痛で目が覚めたのが5時。

 

先週初めの残暑から一転、肌寒いと思っていたら富士山頂にうっすらと雪。


241013052_4260288234086421_8702741022506

初冠雪ならば例年よりも一ヶ月ほど早い。

 

今日は吹奏楽の神様フレデリック・フェネルの演奏を聴く。

マーキュリーレーベルへのフェネルが設立したイーストマン・ウインド・アンサンブルとの一連の録音の中から、ホルストやヴォーン・ウイリアムズなどの作品を集めたもの。


4112081070

・イギリス民謡組曲 (ヴォーン・ウィリアムズ)
・吹奏楽のための組曲第1番変ホ長調op.28-1 (ホルスト)
・吹奏楽のための組曲第2番ヘ長調op.28-2 (ホルスト)
・ヒル・ソング (丘の歌)第2番 (グレインジャー)
・行進曲風トッカータ (ヴォーン・ウィリアムズ)

 フレデリック・フェネル(指揮)
 イーストマン・ウインド・アンサンブル

 録音 1959年5月

 

フェネルの指揮は一度だけ聴いたことがある。

東京佼成ウィンドオーケストラによる演奏で、地元沼津のどこかの高校の音楽教室かなにかで来てくれてその情報をキャッチしたので会場で聴かせていただいた。

曲目は思い出せないけれど、目の前で指揮するフェネルを見ているうちに高校時代のことを思い出したりしていた。

終演後に楽屋へ団員の一人である高校の先輩に挨拶にいったた。
今思えばこのときフェネルのサインをもらっておけば良かった。

 

この録音はもはや古典的な名盤。

この演奏を初めて聴いたのは高校の頃。

手持ちは国内盤LPとCDがあるけれども今日はCDで。

 

確かこの録音が初めてCD化されたとき標記がモノラルだった気がする。

確かに高校の時に最初に入手した国内盤LPだと音の潤いに乏しく、なんとなくモノラルを電気的にステレオ化したいわゆる疑似ステレオかと思ったほど。

だが手元の再発売CDにははっきりステレオと書いてある。

実際きいてみると音がスピーカーの中央に集束されてモノラルのようにも聞こえるけれど、元来音が優秀なマーキュリー録音なのでさほど気にはならない。

 

演奏は若々しい 推進力とやる気十分のメンバーの意気込みが自然に伝わってくるのが良い。

 

フェネルのホルストにはいくつかの録音があり、クリーヴランド管の管楽セクションとのテラーク盤のような凄い演奏も 残しているけれどもこのマーキュリー盤の爽やかなさえ感じさせる若々しさも 捨てがたい。


490

組曲第1番の シャコンヌの巨大な頂点での大太鼓のイッパツなど壮快だ。

 

このアルバムの演奏としてはヴォーン・ウイリアムスの「トッカータ・マルチアーレ」がこの曲最高の名演。

 

Youtubeはフェネル指揮東京佼成ウィンドオーケストラによるクリフトン・ウイリアムズの交響組曲

|

« 朝比奈隆のシェエラザード | トップページ | ポール・ヨーダーの行進曲集 »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 朝比奈隆のシェエラザード | トップページ | ポール・ヨーダーの行進曲集 »