« 今宵は緊急事態宣言下のレコードコンサート | トップページ | ピアノのハンマーを交換、そしてリリー・クラウスのモーツァルトのことなど »

2021年9月11日 (土)

9/11のこと、そして指揮者Gerhart Wiesenhütterのことなど

晴れ、朝一時雨がパラついた土曜日。

今日は9・11。

20年前のショッキングな出来事。

このテロの影響で直後に来日するはずだったアメリカのメジャーオケ、ミネソタ管弦楽団の来日が中止。

予定された沼津公演もなくなってしまった。

 

この時ポスターは既にできあがり、事前に音楽監督の大植英次さんを沼津に招いてレクチャーコンサートも実施していた。

予定されたプログラムはベートーヴェンの「田園」とストラヴィンスキーの「春の祭典」。

 

この公演は1995年から音楽監督を務めた大植さんの凱旋公演となる予定だった。

 

9月11日が来る度にこのことを思い出す。

この時以後沼津に海外のメジャーオケは来ていない。

 

畑のヒメリンゴがかなり熟してきた。


Dsc02857

鳩が一羽至近距離を散策中。


Dsc02855

 

今日から調律師さんが来て家内が弾いているピアノのハンマーを交換している。

ピアノを購入してからかなり経っているので、古いハンマーのフェルトはかなり固くなっていた。

 

明日、整音してからどのような音に生まれ変わっているのか楽しみ。

 

今日はドイツの指揮者Gerhart Wiesenhütterのベルリオーズを聴く。

イタリアの家庭用名曲全集の1枚。

2年ほど前にハードオフで大量外盤LPの大放出があった時に入手したもの。


Img_20210910_234455

A面はロストロポーヴィッチのソロとサモスードの指揮でシューマンのチェロ協奏曲。

 

・序曲「ローマの謝肉祭」
・ファウストの劫罰から「妖精の踊り」、「鬼火のメヌエット」、「ラコッツィ行進曲」

 ゲルハルト・ヴィーゼンフッター(指揮)
 ライプツィヒゲヴァントハウス管弦楽団
 
 録音 1963年

 

コンチェルトの方はメロディア原盤で、日本コロンビアからもモノラルの廉価盤LPが出ていた比較的知られた演奏。

ところがB面のGerhart Wiesenhütter(1912-1978)という指揮者は初めて聴いた。

オケはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管。

 

ネット検索ではドレスデン生まれ、ドレスデン国立歌劇場の指揮者陣に加わったりカールスーエの歌劇場の音楽監督だったりとなかなかの実力者だったらしい。

実際このベルリオーズの演奏、オケの渋い音色を生かしつつアンサンブルをきちっと整えながら音楽の流れも自然。
「ローマの謝肉祭」など非常に充実した名演だ。

 

「ファウストのごう罰」も個性的な解釈で迫る。

 

お手軽家庭用名曲集の趣だけれど,いぶし銀の渋さの光る知られざる名演。

いろいろと調べてみるとこの音源の出所は東独のETERNAで、リストの「ハンガリー狂詩曲第2番」チャイコフスキーの序曲「1812年」と「イタリア奇想曲」とのカップリング。

 

他の曲も聴いてみたくなった。

 

YoutubeはGerhart Wiesenhütter指揮の序曲「1812年」

|

« 今宵は緊急事態宣言下のレコードコンサート | トップページ | ピアノのハンマーを交換、そしてリリー・クラウスのモーツァルトのことなど »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 今宵は緊急事態宣言下のレコードコンサート | トップページ | ピアノのハンマーを交換、そしてリリー・クラウスのモーツァルトのことなど »