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2021年9月26日 (日)

モートン・エストリンのピアノ小品集にヘンリー・クリップスのワルツ集のことなど

日曜日、曇り時々雨。

彼岸も過ぎて気温が下がり半袖では肌寒いほど。

散歩途中で見かけた出遅れ気味の彼岸花一輪。


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孫たちが帰ってしまっていつもながらの喪失感。

 

去年から目ぼしい生のコンサートに接していない。

オケの練習も丸々2か月休止となり10月の演奏会も中止(延期)。

 

先日、隣町の富士市に所用が有り、そのついでに富士のハードオフに寄ってみた。

この店の訪問は2年ぶり。

オーディオ関係は沼津よりも充実していたもののLP、CDは数が少なく内容も面白みに欠けるのは2年前と変わらず。

 

それでもほとんどゴミ扱いの110円均一ジャンクコーナーを物色。

ここでアメリカのピアニスト、モートン・エストリンの小品集第2集。
コニサーソサエティ盤を発見!


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エストリンはかつて第4集の小品集を期待せずに聴き、驚愕の思いで聞き終わった記憶は未だ鮮明。

この1枚を見つけただけでも来た甲斐があったというもの。

 

他はほとんど落穂拾い的に、ハイドンやモーツァルトで名演を聴かせたヨゼフ・クリップスの弟、ヘンリー・クリップスの指揮でウィンナワルツとチャイコフスキーのワルツの集めた日本コロンビア盤LP2枚組。


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第4面には幻想交響曲第2楽章とシャブリエのポーランドの祭りを収めた珍な一枚。

外盤ではウィンナワルツ集とチャイコフスキーはそれぞれ別のアルバムとして出ている。

オケはフィルハーモニア・プロムナード管とあるけれど実体はフィルハーモニア管。

 

カーメン・ドラゴンと映画音楽の作曲で有名なミクロス・ローザがハリウッドボウル管弦楽団を指揮した「チャルダーシュ」と名付けられたキャピトル盤LP.


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他にハンガリーの古い時代のクリスマス音楽フンガロトン盤や、チェコの12世紀の宗教音楽スプラフォン盤など。


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正直なところそれぞれハンガリー語、チェコ語で書かれているので曲名、演奏家は定かならず。


これらは東京のディスクユニオンあたりでもまず出会うことのない稀少な盤。


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CDコーナーでは五嶋みどりの「アンコール」という小品集のほか、モンセラート修道院聖歌隊によるブリテンの「キャロルの祭典」とメンデルスゾーンのモテットを集めたもの。


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かつてならば絶対手を出さないような演奏家で、なんとなく面白そうな予感がして手を出したのが次のLP、CD各1枚。

 

CDはパヴェル・ウルバネク(Pavel Urbanek)指揮プラハ祝祭管。見るからに怪しげな演奏家によるドヴォルザークの「新世界より」Laserlight盤。


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カップリングはハンガリーの長老ラマーシュ・パールがハンガリー国立管弦楽団を振ったドヴォルザークの「謝肉祭」序曲にヴァイオリンとオーケストラのためのロマンス。

ヴァイオリンはミクローシュ・セントケイ。

 

調べてみたらウルバネクは実在しない幽霊指揮者だった・・・・

 

そして廉価盤の帝王と言われたハンス・ユルゲン=ワルター指揮の「おもちゃの交響曲」「スラヴ行進曲」「中央アジアの草原にて」などの日本コロンビア盤LP。

70年代初め当時海外の豊富な音源を有していた日本コロンビアが、千円盤の先駆けとなって発売したダイアモンド千シリーズの1枚。

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カップリングは来日して東京芸大指揮科の客員教授まで務めたカール・アウグスト・ビュンテの「ボレロ」そのほか。

 

まとも?なクラシカルの音盤としては、ワルター・ゲルヴィッヒの弾く「ルネサンスのリュート音楽」、ハルモニア・ムンディ原盤日本テイチク盤などなど。


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なぜかウルバネク盤のみ220円であとは全て110円。

 

五嶋みどり盤はCDケースがヒビだらけで悲惨な状態だったけれど、ケースを入れ替えたらとても110円のCDには見えなくなった。
CD本体と解説書は奇麗なまま。

 

今回はチープなものも多かったけれど聴いてみたらウルバネクのCDが大当たり。

 

Youtubeはエストリンが弾くラフマニノフ、前奏曲作品32の5

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