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2021年10月12日 (火)

ロジェストヴェンスキーのチャイコフスキー、交響曲第3番「ポーランド」

10月も半ば、本日の最低気温は20度で9月並み。

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ポコは木陰で昼寝中。

近づいたら目を覚した。


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昨日休みで母を整形外科病院に連れて行き定期検査。

その後母の買い物に付き合い午後から畑で冬野菜に備えて肥料撒き。

 

今日はチャイコフスキー。

交響曲第3番「ポーランド」を聴く。

 

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・交響曲 第3番 ニ長調 Op.29「ポーランド」

  ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
  モスクワ放送交響楽団

      録音:1972年

 

演奏はロジェストヴェンスキー指揮モスクワ放送響との交響曲全集録音から。

手持ちは露メロディア原盤の英EMI盤LP.

 

チャイコフスキーの初期の交響曲の中では自分としては苦手な曲。

この曲は全5楽章、自分の印象としては交響曲というよりも大規模なバレエ組曲の印象。

最初に聴いたのがカラヤンだった。

 

手持ちではカラヤンのほかはスヴェトラーノフ、ロストロポーヴィッチ、マルケヴィッチ、アブラヴェネルらの全集組のほかビーチャム、アルヴィド・ヤンソンス、オーマンディ、ムーティなど。

 

70年代初頭、ロジェストヴェンスキーは多量に録音を世に送り出していた。

同時期に来日もしていてテレビやFMで公演の模様が中継されチャイコフスキーやショスタコーヴィチで強烈な印象を残した。

 

この一連のチャイコフスキーもその頃の録音で、黄金期を迎えたロジェストヴェンスキーとモスクワ放送響の最良の演奏の記録。

 

重厚さの中にも知的で洗練された趣。


フォルティシモでのヴィヴラートかけまくりのブラスの咆吼も節度を保っているのでうるささは感じられない。

 

第3楽章のしっとりとした美しさの中で管楽器ソロ楽器の受け渡し実に見事。

ここぞの聴かせどころではオケが十分に鳴りきっていて、 第5楽章の讃歌風の巨大なクライマックスでのブラスの輝かしい響きはとても落ち着いて聴いていられないほど。

 

このロジェストヴェンスーの演奏を聴いて、ようやくこの曲の良さがわかったような気がする。

 

チャイコフスキーの後期の交響曲のように充実した音楽が響いているのが圧巻だった。

 

Youytubeはゲルギエフのチャイコフスキー、交響曲第3番フィナーレ

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