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2021年11月 6日 (土)

アバドとアンセルメのブラームス、合唱曲集

晴れのち曇り、一時雨。

今年もあと2か月、11月最初の土曜日。

昼過ぎから冷えてきて雨が降り始めた。

昨晩からくしゃみが連発、鼻水が出てきた。

目はかゆくないので寒暖差アレルギーかもしれない。

 

今日はブラームスの声楽曲。

英ECLIPSEのLPでブラームスの代表的な合唱曲を集めたもの。
DECCA原盤。


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1.運命の歌
2.悲歌
3.二つの歌曲 Op.91
4.アルトラプソディー

 クラウディオ・アバド(指揮)①
 ニューフィルハーモニア管弦楽団、アンブロジアンシンガース
 

 エルネスト・アンセルメ②④
 スイスロマンド管弦楽団、放送合唱団、ローザンヌ・プロ・アルテ合唱団
 

 ヘレン・ワッツ(メゾ・ソプラノ)③④
 セシル・アーノロヴィッツ(ヴィオラ)③
 ジェフリー・パーソンス(ピアノ)③

録音 ①      1968. 6.     Kingsway Hall, London
     ②④ 1965.10     Victria Hall, Genève
   ③  1963      London

 

アバドの演奏は同じブラームスのカンタータ「リナルド」とアンセルメは「ドイツレクイエム」とのカップリングで出ていたものの再編集盤。

 

アバドの「運命の歌」はスタジオ録音だけで3回録音している。

よほどこだわりのある曲なのだろう。
この録音は最初のもの。

アバドがニューフィルハーモニア管を振った録音は珍しいと思う。

きっちり形を整えた正統派のブラームス。

そもそも4曲ともさほど聴きこんでいる曲ではないので優劣はつけがたいけれども、1曲目から2曲目に変わったとたんにオケの音色がガラリと変わった。

 

アンセルメはスイスロマンド管の明るい音色が特徴的に出た異色のブラームス。

情熱的な演奏ではあるけれど、ニューフィルハーモニア管と比べるとオケだけでなく合唱も雑然としたアンサンブルが気になった。

 

リリングのバッハ、カンタータ選集やショルティの初期のマーラー録音などを始め非常に数多くの録音をDECCAに残したヘレン・ワッツの歌唱は非常に良いけれども、ここでのアンセルメの伴奏とはしっくりいっていない。

 

Youtubeはアバド指揮でブラームスの2本のホルンとハープの伴奏による女声合唱のための4つの歌

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