本日の練習、沼響木管セクションパート練習
冬至も過ぎて肌寒い日々。
年末年始の高揚感は年と共に薄れてきているけれどもコロナ禍となってからより一層希薄。
今は小康状態だけれどオミクロン株の到来と共に再び第6波が始まるのだろう。
今日の午前中にかかりつけのクリニックで超音波エコーの検査。
結果は胆石と脂肪肝。
2年ほど前の人間ドックでも同じことを言われている。
馴染みの看護師さんから、食事は3食きちんと摂ってくださいねとのアドバイス。
食を抜いたりすると一食あたりの胆汁の分泌量が増えて、石ができやすくなるらしい。
もう10年以上通っているドクターから
「ひとつ下に降りてきているから。これ悪さするかもしれないよ。痛いよ」
私「え!?」
どうしようか・・・
今のところ暴れずに済んでいるけれども、時々の背中の微かな痛みはこの石が関係しているようだ。
午後から仕事に出て夜はオケの練習。
午前中休んでいた関係で仕事が長引き練習会場の小ホールについたのは8時近く。
今日は木管セクションのパート練習。
ホルンパートは木管セクションと金管セクションの両方のパート練習に参加できるのでお得なパート。
指揮は先週に続いて鏑木蓉馬先生。
曲はブラームスの交響曲第4番。
途中からの参加だったので第3、2、1楽章。
写真は撮る余裕がなかったので先週の画像です。
鏑木先生は若いけれども非常に勉強されていて、曲の転調の妙を細かにしかもわかりやすく教えてくれる。
フレーズの決めの重要な和音のひとつを何度も繰り返し、その理由も説明してくれるので、こちらも重要な部分のキモがよくわかり結果として非常に効率的な練習になっていく。
第3楽章の中間部、冒頭の主題が回帰する4小節前に、ブラームスの交響曲第3番の第1楽章冒頭に出てくるファラファのモットーが隠れていることを教えてくれた。
自分はウォーミングアップなしの参加で、最後まで合奏の波に乗り切れていなかったけれど、学ぶことの多い練習だった。
鏑木先生、将来きっと大きく羽ばたくと思う。
Youtubeはカルロス・クライバー指揮のブラームス、交響曲第4番第3楽章
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