音のアトリエ、Kさん宅
本日快晴、午後から強い風。北日本では大雪。
2月も後半だというのに寒さは厳しい。
朝、ダイコンを抜きに畑に行くと流し場には氷が張っていた。
今日は午後から母のワクチン3回目の接種。
3回目を打ったら40度の高熱が出たという88才の親戚の話を聞いてしまって、母は朝から元気がない。
予約時間の30分前には会場に到着。
ところが集団接種の会場が確定申告の会場にもなっていて、駐車場が混雑していてなかなか入れない。
ようやく接種会場に入ると1回目、2回目に比べるとずいぶんと空いていた。
そのまま待つこともなく接種を完了。
接種後の待機時間を含めて30分ほどで会場を出ることができた。
幸い熱も出ることもなく母はいつのもの通り夕食を済ませた。
昨晩は仕事と音楽上の先輩であるKさんの家へ遊びに行っていた。
Kさんは、現在悠々自適の音楽三昧の日々。
オーディオと音楽全般について、常に最新の情報を貪欲に吸収されているので、古い物ばかりの自分としては行くたびに大きな刺激を受けている。
このたび、かねてから考えていたプライヴェートの音楽ホールが完成して、そこそこの音が出るようになった、とのことで遊びに行ってきた。
今Kさんの視聴の主流はネットオーディオ。
ロンドンウエスタンの巨大スピーカーと、マランツ7のプリアンプなどの往年の銘機に最新のネットオーディオとの組み合わせ。
高い天井、音楽を聴くためだけの一軒家。
まさに音のアトリエだ。
斬新な演奏のヴィヴァルディ(演奏者名は聞いたけれど知らない人で忘れてしまいました。)からゲルギエフのショスタコーヴィチ、フルネの振ったショーソン、ラヴェルなど、を聴きながらの音楽とオーディオの最新情報の2時間あまりの音楽談義。
自分が知らない演奏家の名前がポンポン出てきて、時として話しについて行けないほど。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
Youtubeはゲルギエフの振るショスタコーヴィチ、交響曲第4番
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