本日の練習、平和のありがたさを実感しながらのブラームス
寒の戻りで肌寒い春分の日の朝。
蔓延防止解除。
コロナ第6波はピークを超えたとされているけれど、現実には自分の身の回りに迫っているのを実感。
先日、偶然コンビニで会った職場の後輩。
40代の彼は先月感染してしまったという。
同じように感染した奥様がさほど症状は出なかったのに、彼は肺炎になってしまったとのこと。
私「入院したの?」
彼「それが、入院させてくれなかったんです。」
私「えぇー!」
彼「家にいました。苦しかったです。」
長時間の立ち話はしなかったけれど、未だ憔悴している彼の表情に闘病の辛さを垣間見た。
先週になって親しい知人も感染。
症状は微熱と咳。
留守電メッセージに残された彼の苦しそうな声が耳に残る。
年老いたご両親と同居の彼はホテルに10日間隔離だという。
コロナ禍、ウクライナ、そして東北の地震。
予測できない災難ばかりの中で時代が大きく変化していくのを実感。
そんな中で春分の日の夜、喜古恵理香先生の指揮でオーケストラ。
沼津市民文化センター大ホールでブラームスの交響曲第4番全曲に大学祝典序曲。
平和のありがたさを実感しながらのブラームス三昧の夜。
演奏会のチラシもできた。
ユーチューブはパーヴォ・ヤルヴィ指揮の「大学祝典序曲」
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