フェリックス・スラトキンの「動物の謝肉祭」ほか
南からの暖かな大気が入り各地で季節外れの夏日を記録。
お花畑のポコ。
昨晩、滅多に吠えることがないポコが咆吼。
尋常でない様子に外に出てみると、犬小屋と家との隙間に頭を突っ込んで吠えている。
中から別の動物の唸り声。
最初、野良猫かと思って懐中電灯で照らすと細い顔に縦に白い線。
ムジナ(ニホンアナグマ)だ!
冬眠から目覚めて腹を空かし山から降りてきたのだろう。
それをポコが捕捉して大騒動。
ムジナには長い爪があって危険なのでポコをなんとか引き離し、箒の竿でムジナを追っ払った。
通勤途中の車中でフェリックス・スラトキンのCDBOXを聴いている。
SCRIBENDUMから出ているCD13枚組。
主に米Capitol音源を集めたもの。
フェリックス・スラトキンはN響にもたびたび来演しているレナード・スラトキンの父。
偶然にも一年前の今日入手している。
長い間現役の「グランド・キャニオン」やガーシュインなどのほか、クラシカルな作品でも比較的軽い作品を納めているけれども、ディーリアスやアンドレ・カプレ、イベールなどのシリアスが曲も入っている。
F.スラトキンは軽い音楽専門の音楽家のような印象だったので意外な思いがする。
もっともスラトキンは指揮者に転じる前にはハリウッド弦楽四重奏団のリーダーとして、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の録音も残している。
このアルバムのオケは、当時ハリウッドで映画音楽のプレーヤーとして高いギャラを得ていた、腕っこきのフリーランサー達を集めたハリウッドボウル管にコンサート・アーツ管。
1枚目はウィンナワルツ集。
ウィーンフィルの演奏に代表されるような2拍目が早めに来る伝統的な演奏ではないけれど、すっきり清潔な雰囲気があってこれは良い。
今日は「動物の謝肉祭」を聴いていた。
小編成のオケによる演奏。
水族館ではオリジナルのとおりにハーモニカを使用。
ベラボーにうまいオケ、ピアニストでのずっこけぶりには思わずニヤリ。
どの曲も基本に忠実なのに生真面目でなくスラットキンの引き締まった指揮に多少の遊び心もあって、時としてゴージャスそして清楚で暖かさも感じられスラトキンの幅広い音楽性が堪能できるアルバムだ。
Youtubeはフェリックス・スラトキンのガーシュイン、「ラプソディ・イン・ブルー」
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