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2022年5月15日 (日)

ロンドン中世アンサンブルのジョスカン・デ・プレ

曇り後夕方から雨の日曜日。

木曜夜に伊豆南部に大雨洪水警報が出て狩野川はかなりの増水。


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今日は水が引いて朝から近隣の方々が河川敷の一斉清掃作業をおこなっていた。

ツバメが乱舞する中で、狩野川近くの小学校のプールでは濁流から逃れた鴨たちが遊弋中。


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今日はルネサンス期最大の作曲家、ジョスカン・デ・プレの作品を聴く。

ジョスカンの比較的初期の作品から2曲をロンドン中世アンサンブルによるオワゾリール盤CDで。


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・ミサ・ディ・ダディ
・ミサ「フザン・ルグレ」

   ピーター&ティモシー・デイヴィス(指揮)
   ロンドン中世アンサンブル

        録音 1984年1月 ロンドン

いずれも当時の世俗的なシャンソンの旋律によるミサ曲。

古典的で緻密な構成と和声が高度な次元で結晶化した、バッハにも比肩するジョスカンの作品の数々。

 

簡素なようでいて明快。

穏やかなアカペラの流れはあたかもグレゴリオ聖歌にも似た癒しの音楽。

 

ジョスカンとの最初の出会いは、米VOX原盤の日本コロンビアから出ていたLPで、マルテイン・ベールマン指揮のシュパンダウアー・カントライによるミサ「パンジェ・リンガ」だった。

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これが深い祈りに満ちた心が洗われるような名曲名演だった。

この演奏でジョスカンに出会えたことは幸福な出会いだったと思う。

 

9人のメンバーによるロンドン中世アンサンブルによる演奏は、ぴたりと合った正確無比な音程の歌唱で、複雑な織物のように絡み合うジョスカンの旋律を余すことなく描き出す。

澄み切った歌声に周りの空気が浄化されるかのようだ。

 

Youtubeはマルティン・ベールマン指揮シュパンダンウアー・カントライによるジョスカン・デ・プレ、ミサ「パンジェ・リンガ」

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