DENONモノラル専用カートリッジDL102のシェルを替える
曇りのち晴れ。
隣町の富士市は土砂降りの雨だったとのこと。
草薙で行われている夏の高校野球準決勝は雨のために中断。
結局翌日への継続試合。
本日オフ。
トイレの換気扇の修理のための電気工事。
その他庭の塀の補修工事などで工事車両が入れ替わり立ち替わりの一日。
雨の日が多くて予定がだいぶ伸びている。
自分は母の介護をしながらの畑作業など。
雨で気温が高い毎日が続いたために、アフリカ原産のオクラやモロヘイヤが元気。
一日放置するとオクラが巨大化してしまっていた。
手持ちのモノラルLPは、DENONのモノラル専用カートリッジDL102を使って聴いている。
このカートリッジは出力ピンが4本でなくて2本。
モノラル用のリード線も打っているけれど、自分は4本のリード線をそのまま使っていた。
こちらは同じことをやっている方のサイト。
でもこれではなんとなく本来の音が出ていないような気がしていた。
ところがDL102専用のヘッドシェルがあることを知った。
なんとなく良さそうなので、高かったけれど思い切って購入。
まず作曲者と親交のあったモイセヴィッチの弾くラフマニノフを聴いてみた。
APRが出していたモノラルLP2枚組。
モイセヴィッチが弾いたラフマニノフのうちピアノ協奏曲第1番と第2番、そして「パガニーニの主題による狂詩曲」にピアノ曲数曲を収録。
全てSP期の録音。
聴いてみたら重心が下がってしっかりした音。
奥行きも出ていてモイセヴィッチのタッチもよくわかる。
しばらく楽しめそうだ。
Youtubeはモイセヴィッチの弾くラフマニノフ、「パガニーニの主題による狂詩曲」。伴奏はサー・チャールズ・グローヴス
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