ペライアのヘンデルとスカルラッティ
蒼い空、狩野川河川敷からの日曜の富士。
昨日から娘と婿殿、そして孫が来て泊っている。
昨晩は夕餉に婿殿が庭で鮎を焼いてくれた。
香ばしい匂いがあたりに漂いポコが近くに寄ってきた。
そのまま夜遅くまで婿殿と痛飲。
今日はいささか頭が重い。
こんな時は古い時代の鍵盤音楽。
マレイ・ペライアがピアノで弾いたヘンデルとスカルラッティを聴く。
ソニークラシカルから出ていたCD.
・クラヴィーア組曲第5番変ホ長調HWV430(第4曲 調子のよい鍛治屋)
・シャコンヌ ト長調HWV435
・クラヴィーア組曲第3番ニ短調HWV428
・クラヴィーア組曲第2番ヘ長調HWV427 :以上ヘンデル
・ソナタ ニ長調K.491
・ソナタロ短調K.27
・ソナタ嬰ハ短調K.247
・ソナタニ長調K.29
・ソナタイ長調K.537
・ソナタホ長調K.206
・ソナタイ長調K.212 :以上D.スカルラッティ
マレイ・ペライア(ピアノ)
飴色の音色で古典的な佇まいの中にロマンティックに歌い上げていくヘンデル。
スカルラッティも含めてしっとり落ち着いた表現。
ゆっくりブランデーを傾けながら聴くのに最適の音楽だ。
Youtubeはペライアのバッハ、「フランス組曲第4番」
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