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2022年8月14日 (日)

クリヴィヌのモーツァルト

日曜日の朝。


昨日の台風の影響はまだ抜けず、明け方までは雨。


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狩野川は天城山系の水を集めて濁っている。

 

県外にいる娘が婿殿を連れて帰省してきた。

娘とは4月の結婚式以来。

 

フランスの指揮者、クリヴィヌのモーツァルトを聴く。

DENONから出ていたLPで、DENON のMCカートリッジDL103C1の発売を記念して製作された非売品LP.


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・交響曲第40番ト短調 K.550*
・交響曲第35番ニ長調 K.385 『ハフナー』

 エマヌエル・クリヴィヌ(指揮)
 フィルハーモニア管弦楽団*
 シンフォニア・ヴァルソヴィア
 
    録音:1988、1990年 

 

ふたつのオケを振った録音のカップリング。

おそらくこれが国内初出だと思う。

今では後に加えた23番以降の14曲を含むCD6枚組として出ている。

 

絶妙のテンポ感で流れていくモーツァルト。

40番は曲のイメージにぴったりの疾走するモーツァルトそのもの。

 

各楽器のバランスも良く、勢いの中に厳しさを秘めたシンフォニア・ヴァルソヴィアとの「ハフナー」はより一層優れた出来だ。

 

Youtubeはクリヴィヌ指揮の「シェラザード」

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