コロナワクチン副反応そしてケルテスのモーツァルト「フリーメイソンのための音楽」のことなど
晴れ、夕刻から強い雨。
月曜日にコロナワクチンの4回目を母と一緒に接種。
3回目まではファイザーだったのが今回はモデルナ。
会場で偶然弟と一緒になった。
ところが翌日になって朝からどうも熱っぽい。
筋肉痛も半端でないっす。
体温を測ったら38度6分でこれでは出勤もできない。
母はほとんど副反応無し。
弟も38度を超えたという。
心配になったので抗原検査キットを買ってきて検査してみたら陰性だった。
良かった・・・・
火曜日は高熱と筋肉痛に苦しみ一日寝ていた。
枕元にはヤモリくん。
今日になってようやく微熱程度。
頭痛も残っているので安静にしていた。.
二日ほどは音楽を聴く気にはなれず、今日はハンガリーの名指揮者ケルテスの指揮するモーツァルトをぼんやり聴いていた。
モーツァルト:フリーメーソンのための音楽集
1. 歌曲《おお聖なる絆よ》 K.148
2. カンタータ《宇宙の霊なる君》 K.429
3. 歌曲《結社員の道》 K.468
4. カンタータ《フリーメーソンの喜び》 K.471
5.フリーメーソンのための葬送音楽 K.477
6. 合唱付歌曲《今日こそ浸ろう、親愛なる兄弟よ》 K.483
7. 合唱付歌曲《新しい指導者である君たちよ》 K.484
8. ドイツ語による小カンタータ、《無限なる宇宙の創造者を崇敬する君よ》 K.619
9. フリーメーソンのための小カンタータ《高らかに僕らの喜びを告げよ》 K.623
10. 合唱曲《固く手を握りしめて》 K.623a
ヴェルナー・クレン(テノール(1-4,6-9))、トム・クラウセ(バリトン(9))
ゲオルク・フィッシャー(ピアノ(1.8)、オルガン(2.6.7.10))、
エディンバラ音楽祭合唱団、(合唱指揮:アーサー・オールダム)(2.4.6.7.9.10)
ロンドン交響楽団(2.4.5.9.10)
指揮:イシュトヴァン・ケルテス
録音:1968年5月、11月 ロンドン
ケルテスがロンドン響の首席指揮者時代の録音。
いずれも数分程度の短い曲ばかり。
宣伝文句にはモーツァルトが書いたフリーメイソンの音楽を全て収録とあるけれど、LP期に出ていたペーター・マーク指揮のVOX盤の方が収録曲は多い。
独唱曲や合唱曲から有名な葬送行進曲などのオケ作品まで。
雑多で短い曲なのが疲れた頭には心地よい。
Youtubeはケルテスのベートーヴェン。交響曲第7番、日本フィル来演の記録。
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